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杉本眞一
すぎもとしんいち

経営戦略コンサルタント ボナファイデコンサルティング株式会社 代表取締役

経営戦略コンサルタント ボナファイデコンサルティング株式会社 代表取締役

一橋大卒後、ボストンコンサルティンググループ他戦略コンサル分野において国内外で活躍。心理学観点からの問題解決アプローチも含め、マーケティング・ブランド戦略等の策定・実行支援、人材育成支援に多くの実績を持つ。また、高い収益性で注目される「ブランド・タグライン経営」(登録商標)も推進中。

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講師ジャンル
実務知識 経営戦略・事業計画 その他実務スキル
人材・組織マネジメント

杉本眞一のプロフィール

■略歴
千葉県出身。一橋大学商学部卒、修士(学術)。
新卒でボストンコンサルティンググループに入社、6年半にわたり経営コンサルタントとして様々な業種・テーマにわたる戦略立案および実行支援プロジェクトに従事。その後、富士化学工業(株)にて電池材料事業部長として新規事業の立上げを指揮した後、再び戦略コンサルティングへ復帰。アーサー・D・リトルおよびモニターグループにおいてプロジェクトマネージャーを経験し、マーケティング戦略・ブランド戦略の策定および実行支援を専門とするプロフェットに参画。
2007年に同社日本代表を退任し、ボナファイデコンサルティング(株)を設立。事業戦略、マーケティング戦略、ブランド戦略等の策定・実行支援を中心にコンサルティングを行うとともに、企業研修の企画・実施を行う人材育成支援サービスを提供、同年よりグロービスにてクリティカル・シンキング等の講師も継続的に務めている。
世界屈指の戦略コンサルティングファームで叩き上げられた経営コンサルティングのスキルと、中堅企業での事業部長の経験をベースとしつつ、大学院では心理学を専攻して人の「頭の使い方」や「情緒的な反応」を重視した問題解決アプローチを志向している。特に、コーポレートブランドにタグラインを持つことの効果について統計的に明らかにした独自研究の成果をもとに、「ブランド・タグライン経営」の浸透を推進している。

■実績
経営コンサルティングとしては、キッコーマン㈱のコーポレートブランド戦略策定および実行支援、NEXCO(旧日本道路公団)の民営化時のブランド戦略策定支援、日本有数の流通グループのブランド戦略策定および実行支援、ベビー用品メーカーのブランド戦略策定など多数。人材育成支援では、京都商工会議所の京商ビジネススクール「マーケティング、ブランド構築基礎講座」への登壇、グロービス・マネジメント・スクールでの登壇の他、規模・業界を問わず経営戦略、マーケティング、ブランド戦略等の研修・講演の実績あり。

■著書
『組織のうつ症状―会社を元気にする処方箋』 (近代文藝社)
『ブランド・タグライン経営』(日本橋出版、電子版はディスカバー・トゥエンティワン)

■ブランド・タグライン経営とは
ブランド・タグラインとは、ブランドのロゴ・マークの近傍に一定の規則性をもって表示される短いフレーズのことであり、ブランディング策の一つです。事例集になりがちなブランド論が多い中、上場企業に対する調査研究の結果、コーポレートブランドにタグラインのある企業は有意に収益性が高いという結果を得ました。タグラインを軸としてブランドを強化し、業績を高めようとする経営手法を「ブランド・タグライン経営」と言います。「ブランド・タグライン経営」は登録商標です(第6598620号)。

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