梅若基徳
うめわかもとのり
能楽師
能楽師
重要無形文化財総合指定保持者で、一般財団法人日本伝統芸術文化財団代表理事。アメリカ・フランス・イタリアなど海外でも活躍。現代演劇や音楽とのコラボレーションなど積極的行っている。また、学校での講義やワークショップ、能楽セミナー、企業の社員研修など、能楽の普及・振興にも尽力している。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
---|
属性 | 音楽・芸術関係者 |
---|
講師ジャンル
|
ソフトスキル | 意識改革 |
---|---|---|
文化・教養 | 文化・教養 |
梅若基徳のプロフィール
■経歴
中世より代々続く梅若家に生まれ、初舞台3歳より舞台活動を始める。五世梅若吉之丞に師事。関西を中心に東京、名古屋、福岡など日本各地での公演に参加。また、パリ公演。イタリア・ミラノ薪能。スイス公演。クロアチア・ヨーロッパ演劇祭参加など多数海外公演に参加。
2014年 ロサンゼルス公演にて、米国メイフラワー号の奇跡を 題材にした新曲能「五月花(メイフラワー)」を作成、上演し「ロサンゼルス名誉市民」に認定。
2023年 スロバキア世界遺産バンスカー・シュチャヴニツァにて日本文化学術会議にて講演と実演。また、日本の伝統芸能としてだけでなく、古典邦楽や現代演劇、音楽とのコラボレーションも積極的に模索し、世界に通じる演劇としての評価や、「能楽」の更なる可能性も高めていきたいと考える。
その他、文化庁委嘱伝統文化子ども教室や、和文化教育における高校、大学、教職員研修、市民大学などの幅広い年齢層の特別講義やワークショップや講義も多数務め、日本の伝統芸能や文化、能楽の普及・振興に力を注ぐ。
2024年現在、武庫川女子大学オープンカレッジ国文学「日本文学から学ぶ能」、ポートピアホテル「サロン・ド・ポートピア講座」講師。
・重要無形文化財総合指定保持者
・一般社団法人日本能楽会会員
・公益社団法人能楽協会会員
・一般財団法人日本伝統芸術文化財団代表理事
・名誉きき酒師酒匠
■著書
『能に観る日本人力』(BAB出版)
業務外の講師への取次は対応しておりません。