草野 厚
くさのあつし
慶應義塾大学名誉教授
慶應義塾大学名誉教授
混迷する政治経済界に、世界の視野から鋭い提言をする政治学者。専門は、政治学・国際関係論、日本外交、メディア分析など。とりわけ、少子高齢化社会に突き進む日本は、また日本の企業は、今後はどうあるべきかについて関心を持ち続けている。著書『ODAの現場で考えたこと』など多数。
属性 | 評論家・ジャーナリスト |
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属性 | 評論家・ジャーナリスト |
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講師ジャンル
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実務知識 | 経営戦略・事業計画 |
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草野 厚のプロフィール
■経歴・職歴
1947年生まれ
1971年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
1971年 松下電器貿易勤務(~1973年)
1978年 上智大学大学院外国語学研究科国際関係論修士課程修了
1982年 東京大学大学院社会学研究科国際関係論博士課程修了、社会学博士。
1983年 国際大学助手
1985年 プリンストン大学特別研究員(~1987年)
1987年 東京工業大学助教授(~1992年)
1991年 慶應義塾大学総合政策学部教授 兼 同大学院政策・メディア研究科委員(~2013年3月)
1997年 松下政経塾評議員
2000年 メディア検証機構理事長(~2006年)
2002年 外務省ODA総合戦略会議委員
2007年 国際協力に関する有識者会議委員
2013年 慶應義塾大学名誉教授
■講演内容
政治経済がどのような状況になろうとも、個々の企業が生き残ることは可能というのが持論。講演では、最新の情報をまじえヒントを提供し好評を博している。また、今後の世界や日本の経済は先進国だけを見ていてはわからないという理由から、しばしば訪問するアフリカや中央アジアなど、途上国の現状を踏まえた分析はこれまであまり聞いたことのない新鮮な分析だと反響を呼んでいる。
■著書
『ODAの現場で考えたこと』(NHK出版)
『政権交代の法則 派閥の正体とその変遷』(角川書店)
『日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか』(朝日新聞社)
『解体ー国際協力銀行の政治学』(東洋経済新聞社)
『テレビは政治を動かすか』(NTT出版)
『歴代首相の経済政策全データ』(角川書店)
『癒しの楽器パイプオルガンと政治』(文春新書)
『官僚組織の病理』(ちくま新書)
『テレビ報道の正しい見方』(PHP新書)
『連立政権 』(文春新書)
『山一証券破綻と危機管理』(朝日新聞社)
『ODAの正しい見方』(ちくま新書)他多数
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- 政策過程分析入門 第2版|(2012-07-20)
- 癒しの楽器パイプオルガンと政治 (文春新書 298)|(2003-01-01)
- 政策過程分析の最前線|(2008-06-11)
- 日本はなぜ地球の裏側まで援助するのか (朝日新書)|
- 日米安保とは何か: その成立から新ガイドラインまで|(1999-11-01)
- 解体: 国際協力銀行の政治学|(2006-12-01)
- ODAの現場で考えたこと 日本外交の現在と未来 (NHKブックス)|(2010-04-24)
- ODAの正しい見方 (ちくま新書 131)|(1997-11-01)
- アメリカ議会と日米関係 (中公叢書)|(1991-06-01)
- 国鉄解体 JRは行政改革の手本となるのか? (講談社文庫)|(1997-02-14)
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