大倉正之助
おおくらしょうのすけ
能楽囃子大倉流大鼓
能楽囃子大倉流大鼓
15世宗家故大倉長十郎の長男。伝統ある能の世界で活躍する一方、様々な民族音楽家とのセッションや、人種・文化の違いを超えた新しい表現の場として「飛天」を立ち上げる。“平和へのメッセージ”を持つアーティストと共演。国内外での各種公演やワークショップ活動等で活躍中。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 演芸・演劇 | 音楽 |
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プランへ移動大倉正之助のプロフィール
■重要無形文化財総合認定保持者 日本能楽会会員
大倉流15世宗家故大倉長十郎の長男。(大倉家は室町時代より650年続く能楽囃子「大鼓・小鼓」の家)当初は小鼓方として父より稽古を受ける。9歳で初舞台を踏み、その後17歳で大鼓に転向。大鼓方としての能舞台の活動はもとより、自身で主催する能公演や、薪能、各種公演の企画制作、国内外のインタージャンルのアーティストとのライブパフォーマンス活動、幼稚園〜大学までの教育機関での講演・ワークショップ活動など、大鼓という日本古来からの伝統打楽器を通じて、幅広いジャンルを縦横無尽に横断しながら、伝統文化の伝承と秘めた可能性を追求。世界に向けて日本文化の素晴らしさを発信しているアーティストであり、文化プロデューサーでもある。
また、大鼓の独奏という新たな分野を確立し、2000年12月にはローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内コンサートホールでのクリスマスコンサートにて演奏。203年10月、ニューヨークメトロポリタン美術館での「オリベ2003 in NY」に出演する。
また、2004年1月にはスイス・ダボスで開催された世界経済会議(東京ナイト)にて演奏する等、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露。至難の技とされる素手打ちにこだわり人器一体となる大鼓には国内はもとより海外でも高い評価を受けている。アトランタ及びシドニーオリンピックではアーティスティックスイミング日本代表チームの音楽に大鼓の音源を提供する他、CMやラジオ丹出演する等、国内外のテレビ・雑誌・新聞等で広く紹介されている。アメリカ・ピアザ・プラストレーベルからはCD「WORLD BEAT」が発売され、2003年に致知出版より『鼓動』を発売している。
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