和波孝禧
わなみたかよし
ヴァイオリニスト
ヴァイオリニスト
日本を代表するヴァイオリニストの一人。1945年東京生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。1962年、第31回日本音楽コンクールに優勝現在、桐朋学園大学非常勤講師。「点字毎日文化賞」「文化庁芸術祭優秀賞」「モーピル音楽賞」「サントリー音楽賞」などを受賞。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 音楽 |
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和波孝禧のプロフィール
■経歴
1945年東京生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。辻吉之助、鷲見三郎、江藤俊哉の各氏に師事。1962年、第31回日本音楽コンクールに優勝する。その後、パリのロン=ティボー、ロンドンのカール・フレッシュなどの国際コンクールに上位入賞。さらに「点字毎日文化賞」「 文化庁芸術祭優秀賞」「モーピル音楽賞」「サントリー音楽賞」などを受賞。日本を代表するヴァイオリニストの一人として国内及び欧米の主要オーケストラと数多く協演している他、ピアニストの土屋美寧子とのデュオ、東京での「クリスマス・バッハシリーズ」、「アフタヌ ーンコンサート」の開催「八ケ岳サマーコース」での後進の指導など、多彩な活動を繰り広げている。CD録音も数多く、1997年ヴァイオリン小品集「美しきロスマリン」、「和波孝禧と仲間たち」を発表。98年ロンドンで3回のリサイタルを開催、続いて東京シティーフィルの定期演奏会でシューマンの協奏曲を演奏。現在、桐朋学園大学非常勤講師。著書に自らの半生を綴った「音楽からの贈り物」、エッセイ集「ヴァイオリンは見た」がある。類稀なる感性で、日本ヴァイオリン界をリード。後進に与える影響は大きく、その華麗なる技巧に多くの聴衆が魅了されている。
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