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一打一管
いちだいっかん

邦楽演奏家

邦楽演奏家

一人の打ち手(打)と一人の笛奏者(管)を基本としながら活動し、時にはジャンルの違った音楽家、芸術家達とのセッションを試み、21世紀に向け、新たな和太鼓と篠笛の方向性を生み出して、自分たちの思いを、自然を愛する心を発信していきたいと考えている。

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講師ジャンル
文化・教養 音楽

一打一管のプロフィール

■経歴・活動歴
プロの和太鼓チームのメンバーとして、欧州各地百数十カ所で公演をはじめ、海外での国際交流にも多数参加。1998年より「一打一管」を基本とした演奏活動を始める。「一打一管」とは、一人の太鼓奏者(打)と一人の笛奏者(管)という意味で、和太鼓と横笛を中心に、演奏を通じて自然界の様々な光景や物語を表現。2001年大阪市・ミラノ市友好20周年記念公演、KOREA SUPER EXPO 2001に参加。同年5月ファーストCDを発表。02年、NHK「 土門拳の世界を奏でる七人のアーティスト」に出演。05年、国立劇場にて伝統音楽鑑賞教室に出演し、高い評価を得る。
●神奈川馬匠(かながわばしょう)/和太鼓
大阪出身。和太鼓集団天鼓(現OSAKA打打打団天鼓)の創設に参加。中心メンバーとして11年間所属。98年「一打一管」を結成。自らの音楽パワーの発信源として、和太鼓演奏に取り組んでいる。
●井上真実(いのうえまみ)/笛
大阪出身。幼少よりピアノ・フルートを学ぶ。鬼太鼓座の米・カナダ公演の笛奏者として参加。その後、オランダに5年間滞在し研鑽を積む。91〜94年「和太鼓一路」の創設中心メンバーとして活躍。2004年より、童謡・唱歌・叙情歌の演奏活動を開始。CD7枚をリリースし、高い評価を得る。NHKデジタルラジオ「篠笛で奏でる万葉集」にレギュラー出演中。

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