市川伸一
いちかわしんいち
東京大学名誉教授 NPO法人学習支援研究機構 理事長
東京大学名誉教授 NPO法人学習支援研究機構 理事長
東京大学院人文科学研究科修士課程修了(心理学専攻)。1999年から2019年まで東京大学教授。認知心理学・教育心理学、認知理論に基づいた学習過程の分析と教育方法の開発を専門とする。現代の教育問題を語る上でキーワードとなる『学力低下論争』など著書多数。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 教育・青少年育成 |
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市川伸一のプロフィール
■職歴・経歴
1953年生まれ
1977年 東京大学文学部心理学専修課程卒業
1979年 同大学院人文科学研究科修士課程修了(心理学専攻) 1980年同博士課程中退
1988年 文学博士
埼玉大学、東京工業大学を経て、1994年より東京大学助教授、1999年より教授(大学院教育学研究科教育心理学コース)
2019年3月 東京大学を定年退職
現在、東京大学名誉教授、帝京平成大学特任教授、帝京大学中学校・高等学校校長補佐、NPO法人学習支援研究機構 理事長などを務める。
■所属学会 ・ 主な役職等
日本心理学会、日本教育心理学会、日本認知科学会、日本教育工学会、日本教育実践学会各会員
文部科学省・中央教育審議会初等中等分科会臨時委員(教育課程部会副部会長)
NPO法人 学習支援研究機構理事長
地域の学び推進機構会長
(公財)パナソニック教育財団理事
(公財)中央教育研究所理事
■著書
『教育心理学の実践ベース・アプローチ』(編著・東京大学出版会)
『授業からの学校改革』(編著・図書文化)
『勉強法の科学―心理学から学習を探る』(岩波書店)
『学ぶ意欲とスキルを育てる―いま求められる学力向上策』(小学館)
『心理学って何だろう』(北大路書房)
等多数
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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教育研究発表会 | 2017年1月/香川県 | 学校・PTA | <受講者への貢献> 学校現場では、子どもたちが主…. |
講演タイトル例
著書・著作紹介
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- これからの学力と学習支援 心理学から見た学び|(2023-07-04)
- 「教えて考えさせる授業」を創る アドバンス編: 「主体的・対話的で深い学び」のための授業設計|(2020-09-11)
- 考えることの科学: 推論の認知心理学への招待 (中公新書 1345)|(1997-02-01)
- 「教えて考えさせる授業」を創る: 基礎基本の定着・深化・活用を促す「習得型」授業設計 (教育の羅針盤 1)|(2008-05-01)
- 学習と教育の心理学 増補版 (現代心理学入門 3)|(2011-02-18)
- 勉強法の科学-心理学から学習を探る (岩波科学ライブラリー)|(2013-08-06)
- 勉強法が変わる本: 心理学からのアドバイス (岩波ジュニア新書 350)|(2000-06-20)
- 授業からの学校改革: 「教えて考えさせる授業」による主体的・対話的で深い習得|(2017-08-10)
- 学ぶ意欲とスキルを育てる いま求められる学力向上策|(2004-03-25)
- 学ぶ意欲の心理学 (PHP新書)|(2001-08-31)
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