はるまきちまき
はるまきちまき
音楽ユニット
音楽ユニット
自身も震災に遭い、アコーディオンをかかえて「うたのボランティア」として避難所やテントなどを廻る活動をしていたおーまきちまきと、2006年ピアニスト・アコーディオン奏者:はるまげんがユニットを組み、「はるまきちまき」として各地のイベント・病院・学校などを訪れコンサートを行っている。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
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属性 | 音楽・芸術関係者 |
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講師ジャンル
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文化・教養 | 音楽 |
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はるまきちまきのプロフィール
■おーまきちまき(歌)プロフィール
1965年神戸生まれ。大阪教育大(ろう学校教員養成課程)卒業。
大学卒業後会社に就職。働きながらバンドの活動をし、「生活サーカス」のメンバーを経てソロ活動へ。1995年よりギター弾き・のむらあきとユニットを組んだ矢先、阪神大震災に遭う。その直後、音楽家として何か出来ないだろうかと思い、アコーディオンを抱え「うたのボランティア」として、避難所やテントなどを訪ねる経験をする。
1996年7月 ファーストアルバム『はだしのこころがおどりだしたよ』
1998年2月 セカンドアルバム『収穫』
2001年8月 サードアルバム『月をみてる』
2003年夏にシングル『お父さん語ってほしい』を発表する。この曲の作詞者である山田孝明氏は今で言う「ひきこもり」という言葉がまだ無かった時代から、若者や親たちに長年関わって来たカウンセラー。このシングルの発表の数年前に、すれ違う父と息子の姿に、心を痛めて来た経験を綴った山田氏の詩が、おーまきちまきに託されていた。親の会やライブ活動で歌ううちに、CD化を求める声が多く寄せられ、遂に実現化した。
2006年4月 東京で活動していたピアニスト、アコーディオン奏者・はるまげんとのユニット「はるまきちまき」を結成。2007年8月「はるまきちまき」ファーストアルバム『収穫Ⅱ』を発表。「はるまきちまき」では、オリジナル曲の他、ピアノソロや珍しいスタイルの「二台のアコーディオン」での曲、洗濯板やそろばんなど身近な物を使う曲もある。二人の「ぼくとつキャラ」は、幅広い年齢層に愛され、各地で熱狂ファン増殖中。
ライブハウスに限らず、各種イベント、集会、人権コンサート、病院、介護施設、小中学校や養護学校など、活躍が期待されている。おーまきちまきにとって「歌はもう一つの大切なコミュニケーション」であると言う。おおらかなおーまきちまきの歌声は、老若男女から愛され「初めてなのに、なぜか懐かしくて、切なくて」「神様からの贈り物」などと評されている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。