桂 蝶六
かつらちょうろく
落語家
落語家
古典芸能はもとより、作家養成を兼ねた新作落語集団「落語一番絞り」を企画プロデュース、旗揚げをしたり、バンドをバックに演じるミュージカル落語など、実験落語にも取り組む。現在、落語家として活動する傍ら、放送芸術学院や大阪シナリオ学校等で講師としても活躍している。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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桂 蝶六のプロフィール
■職歴・経歴
1962年大阪府豊中市生まれ。
府立桜塚高校卒業後、大阪芸術大学計画学科を1年で中退。
大阪シナリオ学校を経て、82年、故桂春蝶に入門。
落語の新しいスタイルを次々と考案、また落語のルーツは仏教であることから、落語家として始めて釈迦が生まれた地、ネパールで公演を果たす。その様子は、帰国後「ブッダ」という作品にして発表。
落語意外では、“人形劇団クラルテ”の芝居の語り部や、農村ミュージカルでお馴染みの“ふるさときゃらばん”にも役者として客演、全国を巡業。また、ロック浪曲の国本武春氏らと音楽芝居「忠臣蔵」に共演したり、パントマイマーや舞踏家・津軽三味線・のこぎり楽器・シベリア民族楽器の奏者らと共に異芸種交流の活動も行っている。
古典を大事にしながらも、型にとらわれない自由な発想でその場のムードを第一に芸に取り組み、嫌味のない芸風は落語会ではファンが多い。2002年には、入門20周年記念の独演会「きっしょ」を大阪コスモ証券ホールで開催、満員御礼の中、大好評を得た。
現在、テレビのレポーターやラジオのパーソナリティーとしても活躍している。
業務外の講師への取次は対応しておりません。