大野敬正
おおのけいしょう
竹山流 津軽三味線奏者
竹山流 津軽三味線奏者
14歳で初代高橋竹山に認められ「竹山節本流継承者」となる。竹山流津軽三味線奏者として古典を守りながら、伝統芸能のカタにはまらない独自の演奏スタイルがいま注目を集める現在進行形の伝統音楽家。全米、ヨーロッパ等海外公演でも満場のオーディエンスに大絶賛を浴び、海外メディアでも注目を集める。
属性 | 音楽・芸術関係者 |
---|
属性 | 音楽・芸術関係者 |
---|
講師ジャンル
|
文化・教養 | 音楽 |
---|
大野敬正のプロフィール
■職歴・経歴
1975年、新潟市に生まれる。8歳より津軽三味線を始め、12歳の若さにして名取を襲名。14歳で初代高橋竹山に認められ「竹山節本流継承者」となる。伝統楽器津軽三味線の可能性を追求し、他ジャンルとのセッションに数多く参加する。
2004年「シベリア超特急4」(水野晴郎監督)の舞台音楽を担当。06年3月、津軽三味線奏者としては史上初となる、アメリカ・テキサス州オースチンで開催された世界最大の音楽見本市「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)」に出演。また、同時期に4都市6公演全米ツアー(ニューヨーク・シカゴ・オークランド・ロスアンジェルス)を敢行。同年ドイツ3daysライブも大成功。07年『三味線魂!〜Shami Spirits〜』でメジャーデビュー。08年5都市5公演フランスツァー(パリ、ランス。メッス、リヨン、ポーヌ)、ルクセンブルク公演を敢行。満場のオーディエンスに大絶賛を浴び、海外メディアでも注目を集める。同年2月、2ndアルバム『SAMURAI』をリリース。若手三味線奏者2名を加えた3人組ユニット『大野敬正with SHOGUN』を結成し、更に幅広いライブ活動を行なっている。
■CD
『三味線魂!』『SAMURAI』『Storming Blue』『ambience』『Inside out』等
■主なテレビ出演
「おはよう朝日です」(朝日放送)「ぐるっと関西プラス」(NHK)「VOICE」(毎日放送) 他
■特集記事
産経新聞夕刊「三味線のきた道」(2005年5月前編6月後編を全10回連載)「伝統芸能へのアプローチ『喝采座』第一幕」(2008年)
業務外の講師への取次は対応しておりません。