松藤和生
まつふじかずき
KT福祉研究所代表 敬愛大学講師

KT福祉研究所代表 敬愛大学講師
幼少期より、身体障がい者の父の活動に触れ、福祉とボランティアに深く関わる。大学で福祉を学び、千葉市社会福祉協議会に12年勤務。また、両親の介護も経験。地域の福祉需要が多様化する中で、民生委員・児童委員の重要性や、現代社会にに応じた相談・支援活動について分かりやすく解説する。
属性 | 大学教授・研究者 |
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属性 | 大学教授・研究者 |
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講師ジャンル
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社会啓発 | 福祉・介護 | 教育・青少年育成 |
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プランへ移動松藤和生のプロフィール
■経歴
幼少時代から、身体障がい者の父・松藤七代のライフワークであった障がい者の社会参加促進活動に関わり、障がい者関連のボランティア活動に多数参加し、小・中・高校時代を過ごす。父の勧めで淑徳大学社会福祉学部に進学。大学時代は様々なボランティア活動に参加しながら、福祉全般の学習を続ける。大学卒業後、千葉市社会福祉協議会に入職。総務1年、地域福祉活動推進7年、ボランティアコーディネーター4年の計12年勤務。4年ほど寝たきりだった父を介護していた母が倒れ、両親を同時に介護することになり社会福祉協議会を退職。「介護生活」を1年送る。両親の死後、福祉・介護系専門学校講師を経て、民間研究機関に所属。研修講師活動に入り、福祉施設職員・社会福祉協議会・福祉行政職などを対象とした研修講師となる。現在は、地域福祉関連の研究活動を進めながら、全国各地の福祉研修機関の研修企画アドバイスや地域福祉コンサルタントとして活動、大学・専門学校での講義も行っている。年間100回以上の福祉関連研修会で講師を務め、全国各地で活動中。
■役職
KT福祉研究所代表・敬愛大学講師
国立病院機構千葉医療センター附属看護学校講師
千葉福祉専門学校講師・中央介護専門学校講師
日本経営開発協会派遣講師・日本綜合経営協会派遣講師・メディア 21 派遣講師
千葉市社会福祉協議会ボランティア基金運営委員会委員長
国立病院機構千葉東病院福祉サービス苦情解決委員
■著書
『いちばんはじめの社会福祉』(樹村房)
『初めて学ぶ地域ボランティア活動』(KT福祉研究所出版部)
『KT式新説ボランティア概論』(エイデル研究所)
『いちばんはじめのボランティア』(樹村房)
『民生委員・児童委員の自己研修テキスト』(エイデル研究所)
『令和時代の民生委員活動』(KT福祉研究所出版部)
『児童委員が紡ぐ令和の児童福祉』(KT福祉研究所出版部)
『新時代の民児協活動』(KT福祉研究所出版部)
『民生委員が聴く令和の相談支援』(KT福祉研究所出版部)
『初めて学ぶ民生委員活動』(KT福祉研究所出版部)
『令和時代の主任児童委員活動』(KT福祉研究所出版部)
『続令和時代の民生委員活動』(KT福祉研究所出版部)
『令和時代の民児協運営』(KT福祉研究所出版部)
『児童福祉と児童委員活動』(KT福祉研究所出版部)
講演実績
会合名 | 開催時期・地域 | 主催窓口 | 主催担当者の声 |
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民生委員児童委員協議会 研修会 | 2022年9月/千葉県 | 官公庁 | 内容の濃い研修会になりました。ありがとうございまし…. |
講師からの実績情報
<受講者の反応・成果>
電話相談員養成講座の一科目として、援助技術をベースに話を聞くスキルを講義とロールプレイで学ぶ。特にロールプレイでは、実践的な事例で受講者も熱心に取り組んで、スキルアップができた。
<開催目的に対して>
主催者のプロ相談員も一緒に受講して、一般の受講者とともに話を聞くことの基本から見直すことが出来講評。一般参加者は、講義からロールプレイへと自然と入っていけて、4時間の講座がアッという間に過ぎたと好評だった。
<主催者>精神保健福祉センター様
<会合名>心の電話相談相談員養成講座
<タイトル>話を聞くこと
<受講者の反応・成果>
講師の調査研究活動にる民生委員の活動事例や各地の民児協活動をヒントにこれからの民児協活動の指針を示すことが出来、受講者に理解が深まった。
<開催目的に対して>
具体例も多く、受講者からこれからの活動の参考になったと高評価を得る。
<主催者>民生児童委員協議会様
<会合名>地区民児協副会長研究協議会
<タイトル>地区民児協会活動について
<受講者の反応・成果>
社会福祉協議会の将来を担う中堅職員にこれからの活動の方向性と社協の役割を講義とワークショップを通して学ばせることを目的に実施。講義では、社協の歴史と制度上の役割の理解、ワークショップでは、受講者自身の地域福祉活動上のスキルアップを図り、成果があった。
<開催目的に対して>
主催者のねらいを講師がよく理解して、受講者に伝えることが出来た。実践活動に役立つワークで受講者に好評だった。
<主催者>社会福祉協議会様
<会合名>社協中堅職員研修
<タイトル>社会福祉協議会の成り立ちと役割
<受講者の反応・成果>
主任児童委員を対象に現代の児童問題を解説し、それに対して主任児童委員がどのように活動を進めていくべきかを講演。2時間の講演だったが、熱心に聴講され、理解が深まった様子。
<開催目的に対して>
各地の実践事例なども取り入れ、話の内容もわかり易く、受講者理解も深まり、研修の目的を十分達成できたと高評価。
<主催者>福祉研修センター様
<会合名>主任児童委員研修会
<タイトル>主任児童委員の役割と児童福祉の課題
<受講者の反応・成果>
講師の調査研究活動による、全国の民生児童委員の活動事例を取り入れ、民生児童委員活動の基本について講義。そのポイントもわかり易く解説して、受講者の深い理解を得られた。
<開催目的に対して>
さまざまな活動事例を通して、委員の理解も深まり、解かりやすくユーモアもありアッという間の講演だったと、受講者に大変好評だった。
<主催者>町役場様
<会合名>民生委員児童委員協議会研修会
<タイトル>民生委員・児童委員活動の基本と活動のポイント
講演タイトル例
著書・著作紹介
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