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高橋克彦
たかはしかつひこ

浮世絵研究家・作家

浮世絵研究家・作家

高校時代から浮世絵に興味を持ち、独学で浮世絵研究家となる。その知識を活かし『写楽殺人事件』で作家の道に進み、第29回江戸川乱歩賞を受賞。また『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞、『緋い記憶』では第106回直木賞を受賞。NHK大河ドラマ「炎立つ」「北条時宗」の原作を手がける。

属性 作家
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高橋克彦のプロフィール

■職歴・経歴
1947年生まれ。岩手県盛岡市出身。早稲田大学卒業。
高校時代から浮世絵に興味を持ち始め、独学で浮世絵研究家となる。
美術館勤務を経て、岩手県久慈市のアレン短期大学にて、近代日本文学史の専任講師を務める。
1983年に研究家としての知識を最大限に活かした歴史推理小説『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞を受賞して文壇デビューを果たす。
NHK大河ドラマ「炎立つ」「北条時宗」の原作を手がける。

■受賞
1983年 『写楽殺人事件』で第29回江戸川乱歩賞
1986年 『総門谷』で第7回吉川英治文学新人賞
1987年 『北斎殺人事件』で第40回日本推理作家協会賞
1992年 『緋い記憶』で第106回直木賞
2000年 『火怨』で第34回吉川英治文学賞受賞
2012年 第15回日本ミステリー大賞
2013年 第2回歴史時代小説実績功労賞

■著書
『噴怨鬼』(文藝春秋)
『風の陣<1> 立志篇』(講談社)
『風の陣<2> 大望篇』(講談社)
『風の陣<3> 天命篇』(講談社)
『吾輩は作家の猫である』(エイアンドエフ)
『舫鬼九郎』(文藝春秋)
『舫鬼九郎<2> 鬼九郎鬼草子』(文藝春秋)
『舫鬼九郎<3> 鬼九郎五結鬼灯―』(文藝春秋)
『水壁―アテルイを継ぐ男』(PHP研究所)
『浮世絵鑑賞事典』(KADOKAWA)
他多数

著書・著作紹介

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