想定する対象者
職場リーダである支部委員が、支部の意向を職場に伝え、理解してもらう方法を学んでもらう。
提供する価値・伝えたい事
現在、職場におけるコミュニケーションが希薄化傾向にあります。気質や価値観が全く異なる社員が増えていることに加え「周囲と対話をしようとしない、関心を持とうとしない」等の「関係が希薄化した職場、協調し合えない職場」が増える傾向にあるからです。
会社は様々な個性や価値観を持った個々人の集合体です。特に上司はリーダーとして部下のモチベーション管理と共に、部下のエネルギーをひとつのベクトルに凝集していくことが必要になります。そのためには身につけておくべきコミュニケーション・スキルがあるのです。
部下のやる気を引き出し自律的に行動できる人材育成に有効なコミュニケーション・スキルやリーダーシップ・スキルは、管理者にとって必須知識といえます。管理者やリーダーとしてのコミュニケーションのスタンスは各職場や企業全体の活性化度合いに直接影響するからです。
さらに今日の職場は色々な意味において閉塞感にとらわれています。これを解消していくカギを握っているのはリーダーのコミュニケーションの「力」であると言えます。
リーダーとして日々どのようなスタンスが大切なのか、なぜ職場で「肯定」が求められているのか、それはどのように機能するのか、「望ましい行動」を継続させるにはどうすれば良いのか、自ら考え自ら行動する人材を育成するにはどうすれば良いのか、異なるタイプの部下と人間関係を上手に築くにはどうすればよいのか等に関して具体的にお伝えします。
知っていれば必ず役に立つリーダー必須の知識です。
内 容
1)相手に伝わるコミュニケーションとは
・相手に伝わるコミュニケーションとは
・最近の若者の気持ちとは
・コミュニケーションスキルを身につける
・私たちは聞いていない
・傾聴のスキル、ペーシング、オートクライン等々
・IメッセージとYOUメッセージ
・発信者はIメッセージで気持ちを伝えよう
等々
2)人はそれぞれ違うことを認識する
・人にはコミュニケーションタイプがある
・4つのコミュニケーションタイプを知る
・自分自身のコミュニケーションタイプを知る(大好評のワクワクドキドキで楽しく学べるワークショップ)
・相手のコミュニケーションタイプを知る
・異なるコミュニケーションタイプの人との関係の築き方
等々
3)コミュニケーションとは相手を「肯定」すること
・リーダーや発信者の取るべきスタンスとは
・人は誰でも認めて欲しい
・「肯定」とはなにか
・人はいつも「肯定」して欲しい
・「肯定」の報酬効果
・人の「望ましい行動」を促進する方法
・「肯定」の具体的方法について
等々
業務外の講師への取次は対応しておりません。