想定する対象者
商工会など各種団体、市民講座、一般企業向き
いま放送業界は 2011年のデジタル化、BS・CSなどのチャンネルの多様化、急激な広告不況などで 大きく変わろうとしています。流行や世論を常に生み出し、世相に大きな影響を与えてきたマスコミがひとつの転換点にさしかかっているのです。
そこで普段 親しんでいるテレビやラジオの抱える課題や、これからの方向性、番組制作の大変さや裏話などを一般視聴者の皆さんにもわかっていただくことで、いまの世の中がはっきり見えてくるかもしれません。また企業においては今後のマスメディアとのつきあい方を模索しているところもかなり多いようです。
提供する価値・伝えたい事
*40余年にわたる幅広い放送生活の中から ニュース・情報・スポーツ・CMなどの番組制作の知るられざるエピソードや苦労話などをご紹介。番組制作の大変さ、これからのマスメディアのあり方、人気番組の変遷からデジタル化までを わかりやすく面白くお話します。
*講演ではパワーポイントはいっさい使いません。ホワイトボードなどを用いてオーソドックスなやり方で、みなさんいは要点をメモしていただきます。お互いの目と目をしっかり合わせながら あなたの心に訴えかけたいのです。また この方法が一番 内容が理解しやすいと考えています。(レジュメはご希望でおつくりします)
内 容
1:ひとつの番組ができるまで
2:テレビ・ラジオで体験したおもしろ取材エピソード
3:CMの裏側
4:報道の功罪とあり方
5:スポーツ番組の苦労
6:「11pm」「2時のワイドショー」「24時間テレビ」などのウラ話
7:アナウンサー 古今東西!
8:視聴率とは
9:人気番組の変遷(ドラマ・クイズ・ワイドショー・音楽番組)
10:デジタル化とこれからのテレビ
業務外の講師への取次は対応しておりません。