言葉が子どもを変える

山岸弘子
やまぎしひろこ

教育・青少年育成

山岸弘子
やまぎしひろこ

敬語コミュニケーション講師
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想定する対象者

PTA保護者 保育士 幼稚園教諭 教職員の方々

提供する価値・伝えたい事

子どもに、あたたかい言葉をかけたとき、子どもの顔がパッと輝きます。
大人から、あたたかい言葉をたくさんかけられて育った子どもは、自分を信頼する力を持つようになり、困難にも立ち向かう力をつけていきます。

荒波にもまれたとき、心を支えるのは、いままでにかけてもらった言葉です。

一見、欠点に思えることも、見方を変えればその子のかけがえのない個性です。
また、早咲きの花、遅咲きの花があるように、子どもの花が開くときも一様ではありません。子どもの伸びる力を信じ、子どもの伸びる芽をあたたかい言葉によって大切に育てていきませんか?

大人が子どもの可能性を信じ、かける言葉が変わっていけば、子どもは必ず変わっていきます。
大切な子どもたちを、プラスの言葉で包んでみましょう。
子どもたちをプラスの言葉で包んだとき、子どもたちの人生がプラスのエネルギーに包まれていきます。

内 容

1 プラスのストロークを与えていますか?
 ストローク分析表を使いながら、日常生活でどのようなプラスのストロークを相手に与えているかを分析していきます。

2 マイナスの表現をプラスの表現に。
 今まで使っていたマイナスの表現をプラスの表現に置き換えていきます。

3 思春期は子育ての総決算
 思春期には、今まで私たちが投げかけてきた言葉が、子どもたちから返ってきます。そのときに受け取りたい言葉を、今、子どもたちにかけていきましょう。

4 言いたいことをやわらかく伝える言葉の技術
 クッション言葉、Iメッセージ、依頼表現などを実際に練習していただきながら、有効性を実感していただきます。

5 聴き方の技術
 子どもは、お父さん、お母さんに自分の気持ちを聴いてほしいと思っています。子どもの中には、自分の思いを十分に伝えられない子どももいますし、また、自分の本心に気が付いていない子どももいます。気持ちを聴く練習をしていきます。

6 子どもを生涯励ますのは、親の言葉
 巣立ってからも子どもの心の核になるのは、親から与えられた言葉です。どのような言葉を子どもの心に残したいのかを考えてみます。

7 子どもを信じるということ
 信じられた子どもは、思いもかけない力を発揮していきます。また、子どもの力を信じると、日常かける言葉も変わっていきます。子どもの力を信じ、子どもの未来を拓く言葉を発していきましょう。

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