提供する価値・伝えたい事
技術者が勉強をしない、あるいは実力のある技術者は社内に定着しない、といった悩みが多くの企業で聞かれます。技術者教育は、OJT、社内教育、セミナー参加、社外講師による教育などいろいろな方法で実施されていますが、その特徴を理解して使い分けている企業は少ないと思います。この講演では、業種別事例を多く取り上げて、その考え方を解説します。
内 容
技術者が勉強をしないのは、「勉強をしなくても給料がもらえるから」「技術にそんなに興味があるわけではないから」「大学で狭い専門分野を勉強してきたために全体が見えないから」などさまざまな理由があります。
これらを解消して、興味を持たせるには、専門的で高度な教育と並行して、入門的な基礎教育が必要です。
技術者が定着しないのは、「給料が安い」「残業が多い」「上司と意見が合わない」などの単純な理由もありますが、「技術者としての夢が持てない」という声もよく聞きます。
技術者の夢とは何か、夢を持たせるにはどうすればよいのかを事例で解説し、聴講者に考えていただきたいと思います。
業務外の講師への取次は対応しておりません。