提供する価値・伝えたい事
「いまの若い人は、敬語ひとつ満足に使えない」という意見をしばしば聞きます。
敬語を使えないまま社会に出てしまっている子どもが多くいるのも、現実です。その子どもたちが、自分自身の言葉づかいのために損をしているのを見ると胸が痛みます。
一方、中学生、高校生でありながら、美しい敬語を使って話すことができる子どもたちもいます。
その差は、どこから生まれるのでしょうか?
家庭、学校で、美しい敬語、人を尊重する言葉に囲まれて育った子どもは、意識しなくても、自然と敬語表現が身についていくのです。
言葉づかいにおいても、受け持った子どもが周りから信頼されるに人になるように、まず、先生方の敬語をブラッシュアップなさいませんか?
内 容
1 内と外の区別
「校長先生は、いらっしゃいません」
「校長は、席をはずしております」
どちらの表現も実際に学校の電話対応などで使われています。先生方の学校では、どちらの表現を採用していらっしゃいますか?
内と外の敬語の区別についてお伝えします。
2 敬語のレベルアップ
敬語をレベルアップする、表現のコツをお伝えします。
3 間違い敬語
保護者に対して、
「その件につきましては、校長に直接うかがってください」
などと表現してしまうと、信頼感が損なわれてしまいます。
学校で、間違って使われやすい表現を取り上げます。
根拠・関連する活動歴
“信頼される新入社員になるために”では、信頼を得るための話し方について、ロールプレイを交えた徹底指導を行う。また、“美しい日本語講座”では、美しい話し言葉の重要性を説き、人間関係を良好にする言葉づかいを伝授。“明日を拓く歯科医院の敬語とマナー”では、患者の信頼を得るための話し方とマナーなど、ニーズに合わせた構成で展開。
業務外の講師への取次は対応しておりません。