想定する対象者
医療従事者として患者様への応対の基本を振り返りたい方、基本に立ち返りたい方、自身のマナーを確認したい方、職場の慣習が一般的なマナーに合っているか確認したい方などを対象に実施いたします。
提供する価値・伝えたい事
<研修のねらい>
人間力がさらに重視される時代、働く人一人一人が貴重な蓄積財産です。その方々の接遇スキルの高さが診療所や薬局の信頼度を高めます。
今回、医療従事者の皆様の仕事の基本となる接遇マナー、相手に好感と信頼感を与えるエチケットマナーを再認識した上で、患者様の視点からマナーの重要性を考え、医療従事者としてふさわしい接遇マナーの方法を学びます。
グループ討議・演習・ロールプレイングなどの実技指導を通して、「知っている」から、実際に「できる」レベルを目指します。
<研修の特徴>
受講生に一つでも多くの気づきを得ていただくため様々な工夫をしております。
1)Know How + Know Why 重視の講義内容
方法だけではなく、そうすることの意味や理由を(Know Why)を併せて
伝えることで、研修効果が高まります。
2)参加型実践研修プログラム
講義中心の研修ではなく、ロールプレイングや、ペア演習などの体験を通して気づきを得ることができます。
3)コミュニケーション基本能力の習得
コミュニケーション能力開発のための様々な研修手法を用いて、「ビジネスマナー」を理解できます。一般論ではなく、過去の研修経験より培われた様々な事例をもとに、即実践で役立てるよう演習を行います。
<ビジネスマナー研修実績>
トヨタ自動車株式会社
大崎電気工業株式会社
大崎電気システムズ株式会社
みずほ情報総研
KDDI株式会社
有限責任監査法人トーマツ
日本生命保険相互会社
楽天株式会社
厚生労働省
財務省
金融庁
全国健康保険協会
地方公務員共済連合組合
横河レンタ・リース株式会社
野村ビルマネジメント株式会社
株式会社アドバンテスト
財団法人いきいき埼玉
財団法人浜野ゴルフクラブ
株式会社レインボージャパン
横浜港ターミナル運営協会
目白わたしのクリニック
足立区教育委員会
足立区シルバー人材センター
世田谷区中央図書館
目黒区八雲中央図書館
品川総合福祉センター
目黒区緑ヶ丘文化会館
東京消防庁
誠和会やわらぎ保育園
千葉職業能力開発短期大学(就職・マナー)
大妻女子大学(就職マナー講座)
他多数
内 容
カリキュラム案
■オリエンテーション
~CSの重要性~
→患者サービス向上チェックリストを使用し、患者様に対し、応対者が持つべき心構えと、患者様の満足がそれぞれの職場のイメージにつながることを理解する
■ビジネスマナー 実践チェック!
好感度の高い接遇スキル
信頼感を与える自己表現の方法
表情/姿勢/身だしなみ
/動作(立ち姿・お辞儀)
/言葉遣い
→ペア演習、グループでの演習を通して、「知っている」から「できる」レベルを目指す
→ビジネスマナーの基本を押さえ、好感度の高い自己表現を身につける
→応対者の非言語コミュニケーションの影響力を理解し、実践に生かす
■診療所・薬局のイメージを決める電話応対
→電話応対の重要性を理解し、言葉と声で相手にもたらす印象を考える
→各場面にあった適切な応対用語を理解し、演習で体得する。
■総合演習
~患者様の満足を得る応対~
→実際の応対を想定し、患者客様満足を高める応対をロールプレイングを通して相互に確認する。
(ロールプレイング・発表)
業務外の講師への取次は対応しておりません。