想定する対象者
新任の事務職員の方から、ベテランの職員の方まで、男女問わずどなたにでも楽しく受講していただけます。
提供する価値・伝えたい事
公務員を退職して、アート・カラーセラピストとして、活動しています。
在職中に、ストレスにより体調を壊し、色彩心理やアートセラピーに
出合いました。
色やアートを通し、自分自身を客観的に見つめるということで、いつの間にか凝り固まってバランスを崩している自分を発見し、自由に表現していく中で、次第にバランスを取り戻す感覚を得ることができ、この手法は、今のストレス社会に必要なことではないか、特に、理論でばかり考えてしまう現在の大人に、色やアートなど、感性を刺激しながら、ストレスを緩和していくものが必要なのでは、と感じ、セラピストの資格を取得しました。
絵本を出版するというきっかけもあり、退職し、
セラピストとして、人間関係を初め、子育て、結婚・恋愛など様々な悩み相談を受けたり、
官公庁やPTA、民間企業などで、アートとカラーを用いた、メンタルヘルスケアのセミナー・講演を行っています。
今の自分の気持ちを色に置き換えることによって、自分の気持ちを客観的にみつめたり、人間関係を色に置き換えて、コミュニケーションの方法を考えたり、バランスを取っていく手法をお伝えします。
人の心は、十人十色、一人ひとり価値観も考え方も違います。まずは客観的に自己をみつめ、心を健康にしていくことが大切です。
また、言葉でコミュニケーションを取ることが苦手な方にも、言葉以外の方法で、自己を表現する方法をお伝えします。
上手、下手関係なしに、子どもに返った気持ちでお絵かきをすることで、気持ちの発散や、ストレスの除去にも繋がります。
内 容
・今の気持ちを色で表してみましょう。
好きな色や、気になる色を選んで、今の心理状態を分析します。
また、人間関係に対する考え方を
積極的に歩み寄るタイプ、一定の距離を保ちたいタイプ、好き嫌いが激しいタイプ、一人でいる方が楽なタイプなど、様々なタイプに分類し、
それぞれ、どういったコミュニュケーションの方法をとることが自分らしいのかを検証していきます。
・アートでコミュニケーションを取ってみましょう。
塗り絵や、上手下手関係なしに、らくがき感覚で絵を描くことによって、思いやり、言葉では伝えられない気持ちなどを、表現していきます。
カラー・アートセラピーによって、自分自身がバランスを取り戻していった経験談や、子どもとの色の関係、また、自分自身が元気になる色の取り入れ方など、ご希望に応じてカリキュラムを組ませていただきます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。