想定する対象者
教員マナー
提供する価値・伝えたい事
子ども、同僚教員、上司、事務職また保護者や来校者に対して「あいさつ」をしていますか?「コミュニケーション」は取れていますか? 子ども達が明るく、元気で、活発な学校は、あいさつがしっかりできています。あいさつは「心」の表れです。この講演では、笑顔とは?あいさつの意味など基本的なマナーを体験してその大切さを改めて見直します。さらに実践として「教師力」を養うグループワークもあります。
内 容
【講演内容】
1.自己紹介とゴール設定
2.一般常識は大丈夫?
3.一般常識度チェック
4.当り前のルール『8カ条の掟』
5.笑顔とは?ビジネスマナー体験
6.教師力ワークショップ
7.まとめ
【概 略】
1.自己紹介とゴール設定
なぜ、マナー講座を行っているのか、自己紹介をしながらその背景を説明し、講師と受講者それぞれの講演の目的を設定します。
2.一般常識は大丈夫?
マナーで大切なのは、その基礎となる一般常識が出来ているかどうか確認します。
3.一般常識度チェック
チェックシートを使って一般常識度を自己診断します。チェック項目は、応対(12項目)電話応対(4項目)服装・身だしなみ(5項目)総括(2項目)の23項目となっています。チェック表記入後、各項目を解説しながら自己診断をし、結果の意味を説明します。一般常識の大切さを認識します。
4.当り前のルール『8カ条の掟』
当り前のルール『8カ条の掟』です。こちらは2000年ディズニー社主催全米最優秀教師賞を受賞した小学校教員ロン・クラークの当り前のルールから抜粋した8カ条を参加者全員で復唱します。一般常識の大切さを理解し意識形成をします。
5.笑顔とは?ビジネスマナー体験
ビジネスマナーの実践に入ります。「笑顔」「おじぎ」「あいさつ」といった基本動作を練習します。これで、あなたもマナー美人です。
6.教師力ワークショップ
グループに分かれて教員間のコミュニケーションを図りながら『教師力』を高めるためのワークショップです。各チームにアクシデントカードが渡されます。その内容の解決策をグループで話し合って、ロールプレイングしていただきます。最後にポイントとなった一般常識・マナーを検証します。グープ構成は教師歴をばらばら、若手教員からベテランがまざったグループ分けが望ましいです。グループ討議の内容は若手教員の『教師力育成』に役立ちます。
7.まとめ
研修内容をまとめ、ゴールの確認をします。
業務外の講師への取次は対応しておりません。