想定する対象者
一般市民、地域防災・自主防災関係者、地域の民生・児童委員
防災対策は必要だと思っても、
「何から始めればいいのか分からない」
「とりあえず非常持出セットは買ってみたけれど・・・」
という人は多いもの。
とはいえ、マニュアル通りの画一的な対策では、十人十色それぞれ異なる家庭には、実際あまり役立たない事は、近年の災害を見ても明らかです。
提供する価値・伝えたい事
せっかく時間と費用を掛けた防災対策でも、役に立たず後悔しては笑えません。
市民防災ラボでは、代表自身の被災経験と被災地活動での実感から、
本テーマでは、一般市民の自助努力に不可欠な「わが家仕様の防災対策」を聴衆ご自身で見極められるための、2つの視点と4つのポイントをご提案しております。
内 容
マニュアル依存の防災対策は失敗もある
・巷に溢れる防災のポイントは地震中心、だが現実は・・・
・話し手自身の被災経験 - 防災マニュアル通りでは役に立たない
・他の危機管理と同じく、わが家に合った防災対策が大切
わが家仕様の防災基本原則『 防災は地域環境と家族環境で十人十色 』
わが家に合った、より有効な対策に近付くための2つのポイント
-地域環境と家族環境を軸に、
自身の経験・実例・データを交えつつ、備えを提案します。
・地域環境を振り返る事で、何がわかるか?
・地域環境から、わが家のニーズを見出すための5つの視点
・話し手自身の経験-処変われば事情も変わる
・講演開催地の地域特性を分析する
・わが家の地域環境-その確認方法
・家族環境を振り返る事で、何がわかるか?
・わが家のニーズを見出すための、家族環境を考える3つの視点
・災害時、特に困る家族の制約を踏まえた備えを
-災害時要援護者となる家族のニーズを知る
防災対策を始める前にこれらを検討し、
我が家の「防災基本方針」を表にまとめよう
→ その後、防災用品の購入・対策の決定を行うなら
よりわが家に合った後悔の少ない備えができる
マニュアル依存・場当たり的対策は、後悔の元
わが家仕様の備えのために『 地域環境と家族環境で十人十色 』
業務外の講師への取次は対応しておりません。