想定する対象者
小学、中学、高等学校の保護者
世界的に見て、日本の子どもの意欲が低下してきていると言われている。その背景には、自分の人生の目的を考える機会の少ない現在の学校教育と、子どもの自己肯定感の低さがあるように感じられる。
提供する価値・伝えたい事
子どもたちは、みな等しく賜物を持って生まれてきている。その発揮の仕方に格差が出てくるのは、子どもたちの育つ環境、特に周囲の人たちの接し方に原因がある場合が少なくない。
このセミナーでは、子どもたちの自己肯定感(自信)を育むために有用な保護者の接し方について、基本的な視点を提供していきたい。
また併せて、子どもたちがどのように自分の将来を考えていったらいいのか、そのために保護者が支援できることは何か、ということにも触れていきたい。
※今までは高校生とその保護者への講演等が多かったが、その経験の中で、もう少し前の段階から支援する必要性を強く感じた。
内 容
【概要】
1.子どもたちの行動の基準となっているものは
2.「自己イメージ」って何
3.「自己イメージ」を高める接し方とは
4.子どもに将来を意識させよう
※学種(小、中、高校)により若干内容は変わります。
※多少、ワーク等を採り入れることもあります。
所要時間 60分から90分
対象人数 100名程度
根拠・関連する活動歴
文部科学省指定のキャリア教育校2校で、3年間にわたり個人面談、全体講演等でキャリア形成を支援。また高等学校の保護者会等での講演等実績は多い。厚生労働省指定キャリアコンサルタント。生涯学習開発財団認定コーチ。学習アカデミー認定学習コーチ。
著書「未来が輝く大学の正しい選び方」(エール出版)、「高校生のキャリアデザインと新しい大学・短大の選び方」(ぎょうせい)「実践的学校経営戦略」(ぎょうせい)
業務外の講師への取次は対応しておりません。