想定する対象者
・50代以上の元気な中高年
・高齢の親を持つ子ども
・これから老後を楽しむシニア
・有料老人ホームの入居者
・葬儀会社の互助会員
・町内会、老人会など
実は遺言書関連で私が一番多く頂く相談は「遺言書を書いてほしい家族がいるんだけど、何かいい勧め方を教えて下さい」です。残される可能性が高い側(妻や子ども)が本当に知りたいのは、書き方以上に「遺言書をどうやって勧めればいいのか?」ということなのです。これが現実です。ただそれは単に「自分が財産を独り占めしたい」という浅薄な理由ではなく、権利意識の高い世代に育った他の相続人への危惧から生まれた「自分を守らねば」という危機感からなのです。
提供する価値・伝えたい事
遺言書が残されていなかったために相続トラブルになってしまった現場をイヤというほど見ている私に言わせれば、もう「遺言書を勧めるなんていやらしくて出来ない」なんて言っている場合ではありません!この講演をお聴き頂ければ、堂々と遺言書を勧められるようになります!
内 容
*会場参加(巻き込み)型です。
クイズ、一人芝居、体操、ワークショップ、合唱、ディスカッション等を織り交ぜながらの「遺言エンターテイメント」。
【例1】
1.遺言クイズ(チーム対抗)
2.「人のふり見てわがふり直そう!」事例を紹介しながら遺言を 書くことの大切さに気づいていただく。
3.ワーク「形見分けでウオーミングアップ」
【例2】
1.ワーク「家系図を作ろう」
2.ワーク「相続人は誰だ?」
3.体操「認知症予防の簡単な体操」(認知症の状態で書い た遺言は無効になるため)
【例3】
1.ワーク「相続財産を探せ!」
2.ディスカッション「遺言と遺書のちがい」
3.あなたもつい口走っていませんか?遺言を書かない人のキケンな言いわけ「財産少ないから」
【例4】
1.ワーク「あなたの大切な人は誰ですか?」
2.ワーク「あと一日しか生きられないとしたら何をしますか?」
3.ワーク「遺言間違い探し。あなたはいくつ見つけられる?」
4.合唱
*以上は一例です。対象者や主旨に応じた内容構成を致します。
*時間は60分~半日まで対応可能。
業務外の講師への取次は対応しておりません。