想定する対象者
所属・年齢カテゴリー(老若男女)は問いません。
提供する価値・伝えたい事
空を読む=予報は予報士としての基本的な任務です。
もっとも重要な点は「命を守ること」がその目的であり、
産業向けには財産を護るためのリスクコミュニケーター、
また、情報伝達者・キャスターとしては、予報を一般向けに翻訳し、簡潔に伝えることです。
向き合うのは気象と言う自然現象とその自然を数値化した膨大なデータですが、
それは伝える先の人の心に届けるための空読みと翻訳であり、
最終的には無数の人々の心と向き合いながら言葉にしていく作業です。
ひとりの予報する者として、かつ、キャスターとして
長らくの気象と放送現場で体験、経験したあれこれや
気象を通して観えた世の中、人の心や行動などのお話をさせて頂きます。
とりわけ、民間予報士としては稀有な機会を得た気象庁本庁で体験した
勤務中の数多のエピソードは、みなさまの世の中に対する
新鮮な発見があるかもしれません。
ビジネス、日常生活にも確かに繋がる、シンプルながら意外にも
役立つ知識も満載かと思います。
内 容
以下、多様に織り交ぜながらお話します。
●天気予報の世界とは:民間vs官庁そして放送・報道
●地震・津波・大雨の大災害…その時現場は(体験談)
○気象情報の基本知識
○何の為に気象情報があるのか、伝えるのか。
○伝え方で変わる情報の価値、物理的および心理的効果など。
根拠・関連する活動歴
・北海道文化報道、MXーTV、CS気象チャンネル(ウェザーニューズ)、CS日本テレビ、FM Japan、FM横浜、FMサウンド
千葉、FM富士、ラジオ福島など、全国FM・AMラ ジオ局など、テレビ・ラジオに多数出演
・ライターとして、ソフトバンクパブリッシング(現ソフトバンククリエイティブ)、北海道新聞、郵政省などに執筆
・講座講師として、気象防災プロ(気象予報士試験実技対策)
・国内国際イベントで、APEC JAPAN 会議内イベント通訳、CEATEC JAPAN司会など多数。
業務外の講師への取次は対応しておりません。