想定する対象者
・商品を自分で仕入れてお店に並べて販売している小売店関係者
・飲食店に携わっている経営者・店長
・実際の店舗はないけれどもネットで商品を販売している経営者
・小売店の売上をサポートできるメーカーや卸売の仕事に携わっている方
2011年3月11日に私は福島県で東日本大震災を経験しました。一緒に仕事をしていた農家さんも風評被害で商品は出荷できない、出荷できてもなかなか商品が売れませんでした。
提供する価値・伝えたい事
しかし、きちんと商品の価値や物語を伝えるPOPを書くことで値下げせずに売れました。特に近所の桃農家さんは1個桃を100円で販売していたものを1個600円と価格を昨年よりも高い金額で販売出来ました。
どんなに厳しい逆境でも商売が繁盛する「手書きPOP」のヒントを少しでもこの講座を通してお伝えできればと思います。
内 容
1.手書きPOPは時間もお金もかけないで出来る効果的な販売促進
・お金をかけずに出来る秘密とは?
・時間をかけずに出来る秘密とは?
・パソコンではなく、なぜ手書きだと効果があるのか?
2.本当に売れるPOPとは何か?
・POPの意味をわかるとさらに効果UP
・何のためにPOPを書くのか?
・誰のためにどのように書くのか?
3.手書きPOPで商品売上3倍UP事例紹介
・私がコンビニで働いていた時のバカ売れPOP
・今、現在現場で効果を発揮しているバカ売れPOP
・お店に戻ってすぐにできるバカ売れPOP
4.味のある手書き(筆文字)があなたも書けるようになる
・どんなに字が汚くても大丈夫
・手書き、特に筆文字は味が
・どんなに字が汚くても大丈夫
・手書き、特に筆文字は味がある
・字にコンプレックスがあっても書けるようになる筆文字ワーク
(1)味のある筆文字をかける3ヶ条とは?
(2)ひらがなを味のある字に書くコツとは?
5.バカ売れPOPがあなたも書けるようになる
・キャッチコピーの考え方と見つけ方
(1)カッコよく考えなくても大丈夫
(2)答えは自分ではなく相手の中にある
・何を書くと相手に響くのか?
・お客様目線で書くと売れる
根拠・関連する活動歴
・コンビニの本部社員として担当店のお役に立つべく、福島東京間(往復400km)毎週末行き、セミナーや講座に参加。 手書きのPOPが売上アップに効果があるとわかると、パソコンで作っていたPOPをやめて、現場で筆ペンを使って7000枚以上書くことも行いました。その結果、担当店の売上が改善して、利益も出るようになってきました。
・プロのコンビニの本部社員として私がしたのは、それだけではありません。
商売を行っている目上の人に対してアドバイスを行うために、売上改善の「技」だけではなく、オーナー様の立場に立ったアドバイスできる「心」を磨かなければダメだと考えるようになりました。
ビジネス書だけではなく、小説・絵本・紙芝居・漫画・落語など、様々なジャンルの本をふくめ年間100冊以上読破しました。
・退職後、「中古車販売店」「スキンケア店」「パン屋」「ボクシングジム」「農家」「薬局」「住宅販売会社」「古本屋」などの様々な業種の仕事の現場に足運びを行い、売上の改善を行ってきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。