想定する対象者
・商売や会社経営を永く継続させたい経営者・店長
・今は厳しい環境にいるけれども這い上がる気概がある経営者・店長
・お取引先や社員から今よりもっと愛される経営をしたい経営者・店長
・資金繰りや会社経営の悩みを他の人に相談できない経営者・店長
2011年3月11日に私は福島県で東日本大震災を経験しました。
一緒に仕事をしていたお店がつぶれたり、火事で焼けたり、風評被害でモノが作れなくなり、原発から避難するため商売をやめる・・・私の売上は2ヶ月間全くありませんでした。
提供する価値・伝えたい事
しかし、そんな逆境だからこそ被災者ではなく、復興者として8月に株式会社経営ドクターを設立しました。
設立後、様々なお客様の売上改善を手伝ってきました。
どんなに厳しい逆境でも商売が繁盛する「商いの心」のヒントを少しでもこの講座を通してお伝えできればと思います。
内 容
1.被災して売上がゼロになったとき、その逆境からどうはい上がったのか?
・時間があったからこそできた人を喜ばせること
・「稼ぎ」ではなく私を変えてくれた「仕事」の考え方
・本当に困った時に助けてくれた仲間
2.繁盛する仕事の仕方は4段階ある
・仕事は生活のためですか?
・仕事は好きですか?
・仕事に使命はありますか?
3.商売の繁盛はマンネリの打破
・新しいことを始めるとなぜ?反対者が出るのか?
・応援してくれるだろうと思う人ほどなぜ?反対するのか?
・現状維持ではなぜ退化するのか?
4.商売とは何か?を教えてくれた2人の商人
・目の前の人を喜ばせよう
・ちょっと損をする生き方が粋
・他の人がやらないことを怖がらないでやる
5.繁盛する商売人に必要なもの
・学歴よりも読書歴
・学歴よりも料理歴
・学歴よりも行動力
6.経営者になって実践していること
・感謝は素早く、報告はマメに
・日本一支払のいい会社を目指す
・相手の予測を上回る
7.商売で本当に大事な人は誰ですか?
・一番大事な人はお客様?
・お客様と社員どっちが大事?
・親とご先祖さまへの感謝が私を変えた
根拠・関連する活動歴
・コンビニの本部社員として担当店のお役に立つべく、福島東京間(往復400km)毎週末行き、セミナーや講座に参加。 手書きのPOPが売上アップに効果があるとわかると、パソコンで作っていたPOPをやめて、現場で筆ペンを使って7000枚以上書くことも行いました。その結果、担当店の売上が改善して、利益も出るようになってきました。
・プロのコンビニの本部社員として私がしたのは、それだけではありません。
商売を行っている目上の人に対してアドバイスを行うために、売上改善の「技」だけではなく、オーナー様の立場に立ったアドバイスできる「心」を磨かなければダメだと考えるようになりました。
ビジネス書だけではなく、小説・絵本・紙芝居・漫画・落語など、様々なジャンルの本をふくめ年間100冊以上読破しました。
・退職後、「中古車販売店」「スキンケア店」「パン屋」「ボクシングジム」「農家」「薬局」「住宅販売会社」「古本屋」などの様々な業種の仕事の現場に足運びを行い、売上の改善を行ってきました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。