笑って健やか
一笑一若 一怒一老

桂 三象
かつらさんぞう

演芸・演劇

桂 三象
かつらさんぞう

落語家
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内 容

中国に「一笑一若 一怒一老」ということばがあります。
一度笑うと一つ若くなり、一度怒ると一つ老けるという意味です。
笑う表情をするときは、16の顔面筋肉がゆるやかに動くのに対し、怒った顔は一瞬に63の神経と筋肉が異常な緊張をするという。怒りは寿命を縮めるのです。

関西大学を卒業後、「吉本新喜劇」に入り、喜劇役者として舞台に出ていました。
その後、大学時代の先輩の桂 三枝(現・六代 桂文枝)に弟子入りし、落語家になりました。
私には、落語以外にもう一つの芸があります。吉本新喜劇に入った23歳の頃から、「役者というのは歌って踊れないといけない」と思い、日本舞踊(藤間流)を習い初めて、かれこれ30年以上。堅苦しくない会合では「三象踊り」と称して創作舞踊を披露させていただいています。

2012年『第6回繁昌亭爆笑賞』をいただきました。
芸人の息遣いが伝わる生の落語をぜひみなさまに見て、聴いていただきたい。
たくさん笑って、元気になって若返る!!
そんな講演をお届けします。

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