想定する対象者
・社長が先頭に立って働かかなくても成長する会社にしたい方
・仕事や顧客に振り回される日々に疑問を感じている方
・売り上げが減少し、事業の先行きに不安を持っている方
・競合と差別化できないことに苛立ちを感じている方
1.現在のビジネスが伸び悩んでいると感じている
2.会社が向かうべき方向に不安を感じている
3.今後の展開や将来性に不安を感じている
4.今のビジネスモデルに限界を感じている
5.仕事や顧客に振り回される日々に疑問を感じている
6.経営者としての判断に自信が持てないと感じている
7.新事業のための準備が進まないと感じている
8.社長の個人能力に頼る経営に限界を感じている
9.会社の存在価値に疑問を感じている
10.競合と差別化できないことに苛立ちを感じている
提供する価値・伝えたい事
私はこの10年間で様々な企業を見てきてその原因を必死で探してきました。そして、たどり着いた答えがあります。それは、朝から晩まで必死で働いているにも関わらず、思うように成長できない理由は、『社長の努力不足ではない』ということです。
その原因は、『根本的な間違いに、気づかないまま努力を続けている』ことにあるのです。しかし、ただでさえ必死で会社経営をしているのにこれ以上なにをすればいいのか?そんな不安を抱える社長・事業主のために本セミナーを企画しました。
セミナーの前半では、大半の企業に共通する「根本的な間違い」による問題点を整理し、現状を振り返ります。
そして、後半では、社長が不在でも成長するために必要な『根本的な間違い』への具体的な解決策を5つのステップで紹介いたします。それぞれのステップについて、事例を交えてセミナーを進めていきますので、ご自身の事業に当てはめながら考えることができる構成になっています。
本セミナー受講することで、社長が不在でも会社を成長させるためには、「社長は何をすべきか?」を理解し、今までとは違う視点で経営を振り返ることができます。
内 容
【第1部】なぜ、大半の中小企業は失敗に終わってしまうのか?
・中小企業の現実
・失敗のパターンは同じ
・社長は3重人格者
・成功体験がつくりあげる成長の壁
・ほとんどの社長が「社長」の仕事をしていない
・社長の常識をさかさまにすると見えてくる
【第2部】社長不在で会社が成長する『事業成長プログラム』
・社長不在で成長する会社とは?
・STEP①:優先事項 -「事業存続」ではなく「経営者の人生」
・STEP②:差別化の要因-「顧客満足」ではなく、「顧客不満足」
・STEP③:売上拡大 -「売り方」ではなく「事業そのもの」
・STEP④:組織づくり -「優秀な人材」ではなく「平凡な人材」
・STEP⑤:経営の能力 -「課題解決」ではなく「システム」
・具体的な取り組みのために
質疑応答
※時間:2時間~2時間半
※人数規模:20~30名
根拠・関連する活動歴
アメリカの著名なコンサルタントであるマイケル・Eガーバーの書籍「はじめの一歩を踏み出そう」。この書籍は、1986年の発売からロングセラーとして世界の起業家に愛されており、日本国内だけでも累計7万部も読まれている。その内容は、スモールビジネス特有の問題点を浮き彫りにし、どのように行動を変えることで、成長企業へ変貌できるかを解説するもの。このメソッドを深く学びたいと思い、米国でライセンスを取得。マイケル・Eガーバーからも直接指導を受けた。
マイケル・Eガーバーのメソッドを自身の経営コンサルティングに生かそうと、「はじめの一歩を踏み出そう」をクライアントに読んでもらうように紹介した。ところが、その内容は素晴らしいものであっても、内容が一部に限られていること、時代背景や国の違い、その後のガーバーの経験による考え方の進化などが含まれていないこともあって、「読んでみて、共感は出来るのだが、具体的にどう自分の会社に活かしていいのかわからない」、「実務に活かせない」という人が少なくなかった。
そこで、マイケル・Eガーバーのメソッドに、自らが日本のスモールビジネスへの経営コンサルティングを通して培ったノウハウをアレンジし、現代の日本のスモールビジネス経営者にとってより実践的なメソッドを構築しようと研究と実践を重ねた。
業務外の講師への取次は対応しておりません。