想定する対象者

新入社員
今の若手社員のほとんどが仕事に悩む原因のひとつが、仕事への動機づけの希薄さです。
「何となく、会社になじめない」
「何となく、仕事が合っていない様な気がする」
・・・
早期離職の理由は、「何となく」が多いのです。
就職したのですから、しっかり働いていただきたいものです。
そのためにも、会社選択と仕事への動機づけをしっかり行って、会社への帰属意識を持たせたいものです。

提供する価値・伝えたい事

地域人材の現状を理解して、社会人としての心得をしっかり植え付けます。
「社会人意識」を持たせたら、会社の一員としてこれからの働き方についてのイメージングをします。

社会人としての基礎を学びます。

内　容

【１】講師自己紹介とアイスブレイク

・黙想で気持ちの入れ替え
・トライアングル・トラストの意味（国民の３大義務支援）を説明
・隣の席の人と２人１組になり、１分間ずつ互いにほめあう（他者肯定）

【２】会社の財産は？

・「ひと・もの・かね」の中で、特に「ひと」が大切である。会社の価値がひとで決まる。社員が会社の価値を決める
・「人材」と「人財」の違い

【３】社員に求められる『社会人基礎力』
・企業アンケートから生まれた「社会人基礎力」を紹介する

　　　一般常識『８カ条の掟』

・当たり前のルール（８カ条の掟）を紹介し、一般常識の大切さを理解する

【４】働くとは？

・「働く」意味や「何のために働くのか」を受講社員に尋ね、自分の「働く」目的を理解する

【５】あなたの仕事に必要な能力は？

・仕事の内容で必要とされる能力は違います。自分の能力をたな卸しし、仕事への動機づけを促します。

【６】キャリアデザイン

・入社、今、定年時の自分のイメージカラーをシートに書く
・定年までの年数を理解し、今自分が何をすべきかを理解する

【７】アクションプラン

・キャリアデザインを達成するために、具体的な行動目標を定めます

【８】まとめ

・アンケート用紙に記入
・黙想で気持ちの切り替え
・振り返りシートに記入する