提供する価値・伝えたい事
選手を指導する際に常に心がけていることは、選手自身に問題を考えさせ、解決法を探らせることで、“気づき”を促すことです。
選手自らが問題を消化し、無限の選択肢の中からより良いプロセスを選択していく判断力・問題解決能力を養成していくことが大切なのです。
リーダーは自分の主張を一方的に押し付けるのではなく、選手に“気づき”を与えること、つまり「教え上手」であると同時に「聞き上手」である必要があります。対話と気づきの繰り返し、これがリーダーに必要な資質と言えます。
このように、経営者・リーダーは個人に結果を追い求めるのではなく、一流になるための思考法・プロセスを浸透させ、モチベーションの維持をするための環境づくりに尽力していくことが大切でしょう。
業務外の講師への取次は対応しておりません。