想定する対象者

一般の方々。特に環境問題に取り組んでいる方々に向けて。

提供する価値・伝えたい事

環境省から３Ｒ推進マイスターを委嘱されて７年。
わかりやすく、「笑える・学べる・楽しめる」講演です

内　容

循環型社会へのキーワード３Ｒの推進に取り組んでいます。１、できるだけゴミを出さない（リデュース）　２、使えるものは繰り返し使う（リユース）　３、出てしまったゴミを資源として再利用する
　この３Ｒを実践することが、ゴミの減量になるだけではなく、地球温暖化防止にも役立つのです。ゴミの６０％がレジ袋、ペットボトル、空き缶、ガラス瓶などの「容器」と「包装」です。これら容器、包装を資源として甦らせることを目的に「容器包装リサイクル法」が平成９年４月から施行されました。容器包装リサイクルには、それを使う事業者、家庭ごみを分別収集する市町村、そして容器包装を家庭からゴミとして出す消費者の協力が大切になります。私たち、消費者ができることは、排出抑制、分別排出を進んですることです。
　また、私たちが使った水が下流の人たちが利用し、その水が川や海に流れていきます。限られた水を繰り返し使わなければなりません。だからこそ、その水を汚さないために生活排水をできるだけきれいにして流すことに努めることが大切です。
　ゴミ、水、有害物質、地球温暖化などのさまざまな問題を解決するためには「行政・企業・個人」が三位一体となって対処しなければなりません。