いのちをつなぐ使命:1/10000の気象予報士が残してきたもの、これから残したいもの

三浦まゆみ
みうらまゆみ

意識改革

三浦まゆみ
みうらまゆみ

気象予報士(予報/解説、講師)、気象防災アドバイザー、アナウンサー
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提供する価値・伝えたい事

天気予報は、生活に日常に溶け込んだ空気のようなもの。
挨拶やちょっとした会話のきっかけにもなり、
また、衣食住のあらゆる日常の側面に
こまやかに生かせる生活に密着した情報です。
当たり前として日々の生活に溶け込む気象情報は、
使命として「人命救済のための防災情報」があります。

気象予報士。それは唯一「未来を予報することを認められた資格」
(国家資格)であり、エンジニアであり、果てしない験算を積み重ねて
成長し続けなければならない職人の業務です。

人生において予想外のご縁でこの職務に就き、
予報士合格率0.4%のひとりとなった私から、
若干20年ほどの経験の予報士として、かつ、放送媒体におけるキャスター
および番組制作者/人材育成者として残してきたもの、そして、
その時間を経て産まれた小さいながらの予報士としての望み=夢、
つまり「いのちをつなぐ」任務に就く一人としての想いを
お話する機会を頂戴できればと考えています。

また、1時間半および2時間の講演時間をフルに頂戴して、
ベテラン、新人、老若男女を問わない参加者のみなさまとともに
「個人を活かしたつながり方」の150名一斉防災大ワークショップも
織り交ぜたいと思っております。その時間は、組合全体の特性を生かしつつ
なによりも組合員のみなさま個々人の自覚、組合全体の団結、ひいては
地域活性化のヒントにもなるワークかと思います。

気象予報士制度が始まってまもなくの頃、ことテレビ/ラジオ放送分野にて、
いまみなさまがご覧になっている気象情報番組の基礎を創り先導した世代の一人として、
「いのちをつなぐ」その役目とその役目を担う者達の願い=夢について語りつつ、
講演後のみなさまのつながりを深める時間にさせて頂ければ幸いです。

内 容

講話とワークの二部構成。

講話:
1/8000の気象予報士として
・想定外のきっかけ(キャスター実演も考えています)
・残してきたもの
・そのプロセスで起きたこと
そして
・ひとりの予報士として、これから残したいこと

ワーク(キットを使った簡単なワーク):
・あなたの持つ力、ひとりひとりの力で、
 隣人と会社と地域と繋がってみよう!

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