想定する対象者
課長職、マネジャー職、もしくはこれに準ずる方
長年続いた不景気にようやく終焉が見えつつありますが、この景気の波に乗れる乗れないに差が出つつあり
ます。この差は何処にあるのでしょうか?
ズバリ!『課長職』の決断力です。
御社の課長は、しっかりと成果を出していらっしゃいますか?
もしも成果が今一つという時は、「決断力」が不足しているといって過言ではありません。
課長の決断力不足が発生させる企業のコストは目に見えないのに、意外と大きくなります。
・業績が上がらない
・仕事の効率が悪くなる
・会議時間が長くなる
と言った、分かりやすいものだけではなく。
・部下のパフォーマンス低下
・ウツになり休業補償が発生
・採用費や教育費等がかかる
などの、間接的なコストも発生いたします。
提供する価値・伝えたい事
・仕事に必要な「数字の掴み方」を学ぶ
・決断に至る「論理的思考」を鍛え、「心の落とし穴」について知る
・松下幸之助の事業部長育成方法から、「強い課長」の組織運営方法を学ぶ
内 容
あなたの「決断パターン」診断、アイスブレイク(自己紹介)
課長をとりまく環境変化
ビジネス決断力が重要になった背景
なぜ課長の存在が必要なのか
時代の変化を振り返ってみよう
デキる課長とデキない課長の違いとは
決断力の「序」:数字力
決断の基準を明確にしよう
ケーススタディ(1)
企業事例に学ぶ
休憩
決断力の「破」:論理的思考、「急」:感情コントロール
決断にいたる「仕組み」とは
決断と意思決定の違いを知る
ケーススタディ(2)
「プロジェクトX」、あなたならどうしますか?
根拠・関連する活動歴
私は28年に亘り松下幸之助の直轄部隊としてパナソニックにて85個のプロジェクト現場にて事業部長の経営の
決断をプロデュースしてまいりました。
退職後、この経験と幸之助哲学を融合した、決断力セミナー『序(数字力)・破(論理的思考)・急(感情コントロール)』を開始しております。
本研修は、大阪市、堺市ほかの自治体の課長職研修にも取り入れられております。
この研修を受講され鍛えられた課長職の方、特に新任課長は、職場の要として各社の業績アップの牽引者と
なっておられます。今後は次世代の経営幹部も育つことと信じております。
課長向けに『教える』研修は数多くありますが、この決断力セミナーというビジネスの基本を確立する「強い
課長」を『育てる』研修は他にはありません。
経営幹部より現場を知って意見具申ができ、現場よりも経営を知って経営理念の実践と会社目標の達成に向
けて部下を統率して成果が出せる「強い課長」を育てます。
是非、御社の屋台骨を支える大事な方々を、本セミナーに参加させるご決断をお願い申し上げます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。