想定する対象者
息子は愛しくてたまらないが、異性ゆえに成長の軌跡が思い描けずに不安なママたち。
過保護・過干渉の一方で、思い通りにならない子どもにイライラと怒ってしまう自分に自己嫌悪に陥っている方が少なくないのではないでしょうか。
提供する価値・伝えたい事
愛する気持ちを頑張って客観的に、一歩下がった愛し方にすることこそが息子のより良い成長には必要です。
内 容
愛しい息子を健やかに育てるための7つの大切なこと
「麻布アメフト部員が育つまで~」より
求められる青年像は、自主自立、コミュニケーション能力、発想力のあること
その一、親の都合を押し付けず、知恵を働かせる
叱る必要はあっても感情的に怒ることはしない
言うことを聞かないのは当たり前、聞くように仕向けるのが親の知恵
その二、熱中している時はそっとしておく
集中を妨げない、シナプス増殖中と念じながら。
その三、たくさん働きかける、
ゲームをしながら、テレビをみながらもおしゃべりをいーっぱいする、
読み聞かせから読書の楽しみへ、
五感を大切にするために旬の食材や季節の行事
その四、勉強は腹八分目ならぬ頭八分目に
詰め込み過ぎず、余裕を残しておくことが嫌いにさせないコツ
その五、文武両道は理想だけれど、オタクの集中力の凄さや情報収集力にも敬意を
その六、息子の友だちの感覚で息子を見る
わが子には厳しくなり過ぎる、客観的になれば充分に成長している
その七、親自身の人生を充実させる
子育てが生きがいは子の迷惑、害はあっても良いことはないと肝に銘じる
根拠・関連する活動歴
長男が麻布高校アメフト部に在籍し、その同期の母との交流を深めるなかでの知見を「麻布アメフト部員が育つまで~と、母が見た麻布」として2017年7月に出版。
ワークライフバランスコンサルタントとしての講演歴に加えて、この視点での講演も可能になりました。
業務外の講師への取次は対応しておりません。