想定する対象者

職場のリーダーとして「人を動かす」ことを求められる人材
若手リーダーとして将来を期待されながらも、他人とのコミュニケーションが苦手、マネジメントが苦手ということで尻込みしている方に、「一皮むける」ための手法をお伝えいたします。

提供する価値・伝えたい事

景気回復の確かな足取りと少子化の進展は、賃金増や採用・人材育成の面で経営者・人事責任者のお悩みとなりました。これは、働く人の生産性を高めることがビジネス上の重要課題であることを示しています。
職場スタッフのやる氣を高めることは、実はコストのかからない最も重要な経営施策なのです。本講座では、アメリカで３０年の実績がある手法に　松下幸之助の人材育成手法をブレンドし、日本企業でも実践しやすい工夫をいたしました。すでに従業員１００人の印刷会社では、社長とカンパニー長の「価値観マッチング」により　意思疎通と経営判断の面で効果が出ています。スタッフ１５人の歯科クリニックでも、院長とリーダー、スタッフとのコミュニケーションが良好になり、自発的な問題解決とお互いの気配りが向上しています。
どなたでも簡単に実践でき、すぐに効果が表れて効果が持続する手法をお伝えいたします。

内　容

「働く人」をとりまく環境変化
「釣りバカ日誌」と「イチローの作文」
　働くのに「モチベーション」は必要か？
「社会的理想」を追い求めてはいけない
相手の「価値観」を尊重することの偉大な効果！

あなたの「価値観診断」ワーク
　１３個の質問に各３個、合計３９個の回答
　

あなたの「目標達成意欲を高める」ワーク
「達成したいこと」の意欲を高める
「やめたいこと」をやめるようになる

昼食休憩

　「価値観マッチング」をやってみよう（ペアワーク）
　　価値観の優先順位を上げる（個人ワーク）
　
松下幸之助の事業部長育成方法に学ぶ

まとめ

根拠・関連する活動歴

パナソニックで２８年間の管理職としてのマネジメント経験を有する。
労働組合役員として、職場委員、執行委員の７年間の経験を有する。