想定する対象者
時間を有効に活用したいと考えているビジネスパーソンの方々
現場の人数は減っている、節電・WLB云々で、時間が限られている・・・などなど時間のやりくりの苦労があります。
しかし、ただ単に「時短」ではなく、成果は残さないといけない。
現代の情報化・スピード化社会においては、どこか主体的でない、不満足感やイライラのある時間を過ごしがちではないでしょうか。そういう中で、成果が出る時間の使い方、仕事の仕方が重要になってきます。
提供する価値・伝えたい事
勤務時間を効果的に使うには、単なるムダ取りだけでは短期的な成果に終わってしまいます。
同じ失敗を繰り返さない、前より成長することこそ、ほんとうの意味での「効率的」な働き方なのです。
そのためには、PDCAの意味をきちんと理解して実践すること。「急がば回れ」の発想で、中長期的な人材育成をお手伝いいたします。
内 容
・オープニング
講師挨拶、受講生自己紹介
「効果的に働く」メリットとは?(ディスカッション)
(キーワード:無駄なく、スピーディに、目的に向かう)
・PDCAとは何か(講義)
パナソニック発展の原動力だったPDCA
・PLAN
「計画を立てる」メリットとは(ディスカッション)
しっかりした計画が出来れば、80%は成功する
「数値目標」だけでは計画で無い
5W1Hで考える
「掛け算思考」で考える
長期と短期の計画を組み合わせる
・DO
上司にはまず「第一報の報告」を
・CHECK
上司には「相談」をすること
・ACTION
改善、共有
・仕事のムダ取りをしてみよう(ディスカッション)
・まとめ
PDCAの基本事項の理解確認(講師が質問、回答してもらう)
根拠・関連する活動歴
パナソニックで28年間にわたって管理職として勤務。
さらに85個のプロジェクトに参画して、社内外の人材をマネジメントして経営成果を挙げてきた。
業務外の講師への取次は対応しておりません。