欠陥住宅・消費者問題の予防・解消・その後
~実録:欠陥住宅・消費者問題に立ち向かった体験談~

戸村智憲
とむらとものり

文化・教養

戸村智憲
とむらとものり

日本マネジメント総合研究所合同会社 理事長 コーポレート・ガバナンス・アワード大賞選考委員長 元 国連専門官
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想定する対象者

消費者問題でお困りの方
欠陥住宅問題でお困りの方
消費者問題・欠陥住宅問題における被害者支援をされる方々
など

提供する価値・伝えたい事

交渉やリスク管理・危機管理のプロとして、また、みずからどれだけ気を付けていてもつかまされてしまった欠陥住宅問題の当事者として、ひとりでも被害者の方が泣き寝入りせず問題解決やそもそも問題に直面しないで済むためのポイントや実体験で得たコツをお届けし、社会的意義ある対応を通じた問題発見・問題解決の知見やコツの普及啓発を進めたい。

内 容

【内容(例)】
 ・チェック1: 不動産会社のセールストーク、検査済証などはあてにならない
 ・チェック2: 内覧や立会いでココを見ておくべきだったという反省と後悔
 ・チェック3: プロの「職人」が建てている家か「作業員」が建ててしまった家か
 ・チェック4: 建築物の保険のワナ・・・欠陥住宅すべてを補償してくれるわけではない
 ・チェック5: 異なる時間帯に現場に訪れて周辺環境・人の流れ・騒音などをみすえる
 ・チェック6: 夏に冬のことを思い冬に夏のことをイメージして買うことの大切さ
 ・チェック7: 実際に建売住宅で隠れた欠陥だらけだった実情を踏まえた良い物件の見抜き方
 ・専門家を味方につけておく: ホームインスペクションを賢く活用しよう
 ・買う前に弁護士を先に探しておくことの重要性: 弁護士+建築士の連携に備える
 ・欠陥住宅の購入体験談: わたしがつかまされた欠陥住宅
 ・わたしがどう対応したか、他に方には何に気を付けて交渉してほしいか
 ・声をあらげない、クレーマー化せず冷静な交渉人となる、金を要求しない
 ・事実に基づいて淡々と交渉するココロの持ち方・欠陥住宅購入者のメンタルヘルス
 ・交渉はICレコーダーですべて録音しておく: 言った・言わないの問題を避ける
 ・業者からの返答はメールや書面でもらう: 裁判に備えた証拠づくり
 ・電話でのやりとりではYES・NO・保留や書面でやり取りする意思などを明確にする
 ・個人でも顧問弁護士を安く雇える: 月3千円~月5千円くらいで顧問弁護士も・・・
 ・インターネットで欠陥住宅の情報や欠陥住宅対策の団体を調べておく
 ・業者は笑顔で嘘をつきバレると途端に表情を変える「生き物」だということ
 ・ホームインスペクションでこんなことまでわかったという6回の検査事例ご紹介
 ・建築会社側につく悪質な弁護士に騙され丸め込まれないためのポイント
 ・弁護士や建築士への懲戒請求という最終兵器
 ・賢い弁護士や建築士の「使いこなし方」 など
 ・質疑応答と被害者救済のためのアドバイス

根拠・関連する活動歴

実際に消費者問題・欠陥住宅問題に支援する側としても、また、被害を受けた側としても泣き寝入りせず対応。
任意交渉で進められる面では、相手方弁護士と独力で交渉し不利な言い分をはねのけ冷静・大胆かつ礼節をもって対応してきた。
訴訟でなければ解決できない問題については、弁護士を活用しつつ証拠固めを行い実際に法廷に出て紛争解決を進めてきた。

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