想定する対象者
不動産業者の方々
建築業界の方々
建築資材メーカーの方々
欠陥住宅問題に備える企業の方々
業界団体の方々
など
提供する価値・伝えたい事
買主側として欠陥住宅をつかまされた際に、不動産会社・建築会社・売主・資材メーカーなどの売り手側の方々と任意交渉する中で、売り手側が行いがちな失敗例や事態を悪化させがちな陥りやすいワナなどについて、買主側として皮膚感覚で感じたこと、また、交渉術や不正検査を行うプロとして気を付けて頂きたいポイントを知って頂き、より良い健全な経営・住まいづくりを進めつつ、いざという時の備えや危機対応のポイントをご理解頂きたい。
内 容
【内容(例)】
・不動産のセールストークで買主として心動かされたポイント
・立ち会いチェック時のまずい対応を避ける: 大きな問題を避ける業者側としての小さな工夫とは?
・きっかけはちょっとした「木材のはがれ」「床鳴り」から始まった・・・
・業者側での初期クレーム対応の失敗から大問題に発展する買主を激怒させるワナとは?
・常套文句「人間の作った物だから多少のズレはありますよ」のワナ
・業者としてどう不動産トラブルに初期対応しておけば安く済んだのか?
・建具・建材メーカー総出でもみ消しにきて却って傷口を広げた例
・クレーム危機管理術や不正調査をしている講師が見た危険な業者側の対応例
・本気になった買主がやること1: ネットでの徹底した情報収集
・本気になった買主がやること2: 建築士を活用した調査
・本気になった買主がやること3: 弁護士を通じての訴訟準備
・続々出てくる隠れたる瑕疵・欠陥: 耐震性・耐火性能など大きな問題に発展した実例の検討
・訴訟や差し押さえなど法的手段という銃弾を突き付けられた売主の末路は?
・小さな補修工事のはずが大規模補修へ: 建築士の調査をフル活用されるとこうなる
・不動産・建築関連業者として気を付けるべき5つのポイントとは?
・不動産関連事業者が押さえるべきリスク対策:予防策・危機対応策のポイント
など
根拠・関連する活動歴
実際に欠陥住宅をつかまされ、問題の発見・欠陥の決定的証拠がためから、任意交渉における相手方弁護士を敗訴的な交渉結果に至らせる交渉術を用いた対応などの実体験。
業務外の講師への取次は対応しておりません。