想定する対象者
自治体の管理監督者
提供する価値・伝えたい事
人口減少が明確になった今、少ない職員で効果的に自治体を運営するには、個々の職員 とりわけ管理監督者の「決断力」を高めることが急務です。これまでの前例中心のやり方から脱却し、中核人材に思い切って権限を与え、具体的行動のリーダーシップを任せた自治体ほど、人口増などの成果を挙げていらっしゃいます。また、判断力研修がうまくいかなかった例も多くあります。
判断力は実務の前例と規程を重視するのに対し、決断力は管理監督者としての責務と熟慮・断行が求められるので、全く意味合いが異なるのです。
自治体の「屋台骨」を担う管理監督者の決断力向上を通じて、効果的効率的な組織委運営と、部下のやる氣を引き出す研修をご提供します。
内 容
管理監督者をとりまく環境変化
仕事とは「決める力」である
管理監督者はなぜ必要なのか?(ワーク)
ビジネス決断力が重要になった背景
デキる上司とデキない上司の違いとは
決断と意思決定の違い
決断力の「序」:数字力
決断の基準を明確にしよう
より高い視点で物事を考えるための「数字力」
ケーススタディ: 企業事例に学ぶ
休憩
決断力の「破」:論理的思考
決断に至る「仕組み」を知る
決断と意思決定の違いを知る
論理的思考のトレーニング(演習)
昼食休憩
決断力の「急」:感情コントロール
意識している感情、無意識の感情
数字と心理の不思議(演習)
総合演習:「プロジェクトX」に学ぶ
「強い管理職」の組織運営術・・・「相談・連絡・報告」の順番で!
指示待ち部下への対応方法
部下を動かし、上司を動かすのが、管理職の役割
質疑、まとめ
根拠・関連する活動歴
導入実績:兵庫県自治研修所、茨城県自治研修所、群馬県自治研修センター、東京都市町村研修所、東京都町田市、神奈川県相模原市、大阪府堺市、兵庫県猪名川町、埼玉県朝霞市、香川県、福井県、
業務外の講師への取次は対応しておりません。