想定する対象者
若手社員
提供する価値・伝えたい事
キャリア開発は重要な人事戦略である
組織におけるキャリアは、経済活動や社会的な価値観に大きく影響される。1960年代の高度経済成長期には「働き手不足」という社会的な背景もあり、典型的なキャリアとは「終身雇用」が当然であり、キャリアを考える必要もない時代だったかも知れない。しかしながら、1991年以降、低成長時代に入り、昇進という縦のキャリアに閉塞感が出るようになった。
また中途採用の市場が開拓されたことによって、企業は有能な人材の流出という新たな課題を抱えることになった。
一方で、多様性がビジネスの拡大に貢献することから、女性や海外からの社員の活躍を推進しなければならないという必要性もでてきた。ではどのようにすれば、キャリア開発・人材の保持・多様性を活かせるようなキャリア開発プログラムが推進できるのだろうか?
夢を描くだけのキャリア開発プログラムでは意味がない
¥提案するキャリア開発プログラムは、上司と個人との効果的な対話とパートナーシップの構築を通じて、個人のキャリア開発力を向上させることです。
内 容
■キャリア開発は夢を描くことではない!
⇒キャリア開発できる能力をつけること
■キャリアの3方向
・縦のキャリア
組織内で役職などに代表される序列のハシゴを縦に上る
・横のキャリア
個人は何ができるのか?プロフェッショナルな専門領域の幅を示す
・センターのキャリア
組織内で役職などにあるわけではないが、その専門性の深さと経験などにより組織内で一定の影響力を持つ
■周囲を巻き込む影響力
1.ビジョン(自分自身のアンビション・目標)を描く力
2.コミュニケーション力で他者を巻き込む力
3.物事をクリティカルに検証し戦略的に考える力
4.自分のパッションを伝える力
■キャリアを切り開くには
■スキルアセスメント
業務外の講師への取次は対応しておりません。