想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
組合役員の方は、組合活動における労使交渉や組合員への説明など、あらゆる場面において、人前で話す機会・プレゼンテーションをする機会がありますが、「組合の代表として相応しいプレゼンが出来ているのか不安」「年上の方をはじめ、様々なメンバーに対し、上手に説明ができずに困っている」あるいは、「組合員のモチベーションが上がるような説得力のある話が苦手」などの声がよく聞こえてきます。
共感が得られるプレゼンが出来れば、組合員も会社も動きます。組合の代表である組合役員に必要なプレゼンの要素をトレーニングやワークを交えながら学んでいただきます
内 容
1.様々なステークホルダーから黙って評価されている【講義】
2.組合役員に求められるスピーチの要素は
【ディスカッション】「良くないプレゼン」「良いプレゼン」
3.プレゼンのポイント【講義】
4.共感が得られると人は動く【講義】
5.組合役員にふさわしい印象【トレーニング】
(1)堂々かつ誠実に見える態度
①姿勢、歩き方、視線 ②表情トレーニング
(2)信頼のおける声、滑舌をよくする口の体操
(3)話にメリハリをつけるトレーニング
6.プレゼン前の準備・心構え 【講義】
7.共感を得られる話にはコツがある
(1)話の構成を考える
①PREP法 (事例)「懇親会」での挨拶
②物語法 (事例)「交渉」の時の進め方
③SDS法 (事例)「説明」の際の組み立て方
④ホールパート法 (事例)「お願い」の際のポイント
(2)相手の頭のスクリーンに描く3+1の表現ポイント
(3)聴き手を惹きつける話の導入と効果的なクロージング
8.プレゼンをしましょう 【発表】
9.人前で話す際の緊張緩和の方法【講義】
根拠・関連する活動歴
・SMBCコンサルティング
・損保ジャパン
・リンナイ
・京都中央信用金庫
・歯科医師会
・トヨタレンタリース
・日本興亜損害保険
・京都銀行
・ヤクルト
・京都信用金庫
・旭化成労働組合
・三井住友海上労働組合
他多数
業務外の講師への取次は対応しておりません。