想定する対象者
お子様の進路について悩んでいる。
新学習指導要領ってなに?
受験勉強ばかりさせていて良いの?
社会で必要とされる人材って?
そんなお悩みを持つ方々に、少しでも参考になればと思います。
小学生から中学生のお子様、またはお孫様がいらっしゃる方々を対象にしておりますが、社会に出たことのない高校生や大学生にも知っていただきたい内容です。
提供する価値・伝えたい事
東京大学、大手企業サラリーマン、教育企業経営者のトリプルキャリアの視点から、社会に必要とされる人材とはどのような人物か、教育事情はどのように変化していくのかをお話させていただきます。
文部科学省の新学習指導要領「生きる力」の育成が発表されて久しいですが、学習塾を経営していて感じるのは、国として、世論として「生きる力」は重要としながらも、学習塾の門戸を叩く保護者の方々は、未だに受験勉強のみに主眼を置かれている方が多いということです。
しかし、一方で、生きる力が重要なのだから、受験のための勉強はしなくても大丈夫と思われている保護者の方々もいらっしゃいます。
講演では、既に変わりつつある受験業界の傾向(学際的な思考を要する入試問題や、バカロレア校の増加など)を説明し、昔の受験教育と、現在の受験教育が異なることを示します。
そのうえで、社会的に求められる能力とはなにか?そしてその育成をどのようにすれば良いのかを、実例を交えて説明させていただきます。
今後の参考にして頂ければ幸いです。
内 容
①自己紹介
②アイスブレイク
→考える力を問う、中学入試問題を解いてみよう。
③新学習指導要領「生きる力」とは?
→戦後教育から現在の教育までの変遷。
④近年の受験、教育現場の変化
→教育現場に取り入れられる新しい概念と、入試問題、入試形態の変化。
⑤ないがしろにしてはいけない「基礎学力」と「受験経験」
→受験勉強は必要?不要?受験勉強で得られるほんとのトコロ。
⑥これからの社会に必要な能力
→講演者自身のサラリーマン経験、経営者経験から語る、社会で求められる人材。
⑦生きる力の育成法(実例)
→「できない」、「ダメ」ではなく、「やる」ためにどうするか。
→考える力×経験=可能性
⑧まとめ
根拠・関連する活動歴
・自身の受けてきた教育経験、受験経験
・学習塾経営(サマーキャンプ、受験指導経験)
・サラリーマン時代のリクルーター、後輩指導、業務経験
・大学での講演(東京大学にて過去2回実施)
業務外の講師への取次は対応しておりません。