社会人のコンプライアンス
~消費者契約の基本と企業不祥事の未然防止~

赤松靖生
あかまつやすなり

危機管理・コンプライアンス・CSR

赤松靖生
あかまつやすなり

消費者法務コンサルタント (一社)はりまコーチング協会 代表理事
講師が「講師候補」に登録されました
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想定する対象者

① 新入社員
② お客様対応など消費者対応担当者
③ 管理職など全ての階層
④ 企業や行政のコンプライアンス研修の一環

提供する価値・伝えたい事

新入社員研修といえば「ビジネスマナー」研修が優先されることが多いです。一方、会社の存続にはコンプライアンス(法令遵守)の意識が欠かせないものになってきました。社会に出たばかりの新入社員にコンプライアンスを本当に自分のこととして理解してもらうのは難しいですが、11年間勤務した消費者センターで経験した相談事例や事業者への指導事例などリアルな事例を使い興味を持ってもらうことで、すぐにコンプライアンス力を身につけることができ、実際の研修でも絶大な効果がありました。

【特徴】ステップバイステップでコンプライアンスを自然に学ぶことができます
①従業員自身が悪質商法から身を守るために契約の知識を持ち、消費者力を向上させる
②今度は消費者から事業者として反対の立場に立ったときに消費者とどう向き合うのか
③消費者対応の中で起こりがちな不祥事やSNSなどネット社会ならではの不祥事など
それぞれの段階で、身近で具体的な事例を学ぶことによって、自然とコンプライアンスの意味と重大さを実につけることができるような仕組みになっています。

このセミナーを受講すると
・契約の責任と仕組みが法律の理解とともに学べます
・消費者教育として社員の消費者力の向上に役立ちます
・消費者力の向上が、お客様対応力の向上につながります
・社会人になると会社の看板を背負っているという責任を自覚します
・企業不祥事が他人事ではなく身近なものであることが理解できます
・豊富な事例を使って、楽しめながら学べるので、理解度が格段に向上します。

内 容

【研修内容】20歳の責任、消費者契約、悪質商法から身を守る、消費者から事業者へと反対の立場に、不祥事予防(個人情報流出防止・SNS等への投稿)、会社の看板を背負う、など。また、ワークや確認テストを使って理解を深めます。
※特に新入社員研修におすすめです。
※階層別研修では、対象年代にあわせた事例を使用します。


【進行例】
1. 20 歳になったら何が変わる?・・・法律(民法)上の「未成年者の契約」と「20 歳になったときの責任」について
2. 消費者契約について・・・トラブルの多い取引には法律の規制がかかり消費者は保護されます
3. 特定商取引法とクーリングオフについて・・・クーリングオフ期間内であれば無条件で解約できる
4. 具体的なトラブル事例を紹介・・・キャッチセールス、デート商法、マルチ商法など
5. クレジット契約と借金について・・・気をつけたい携帯電話契約
6. 消費者力を向上させ、自立した消費者へ・・・従業員個人のコンプライアンス
7. 事業者として法律を守る立場に・・・事業者としてのコンプライアンス
8.企業不祥事について・・・個人情報の流出とSNS等のネット投稿

2時間から可能ですが、濃厚な内容ですので、2時間30分~3時間の時間がおすすめです。

根拠・関連する活動歴

消費者センターでの勤務経験あり
商工会議所や企業での講師実績あり
個人事業主を対象としたセミナー実績あり
消費生活アドバイザー等の資格あり

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