想定する対象者
「組織の屋台骨を支える」管理職として、より効果的に仕事を進めるために苦しんでいる方々。
提供する価値・伝えたい事
人手不足時代を迎え、「組織の屋台骨を支える」管理職の役割はますます高まっています。仕事ができ、魅力あるリーダーに共通するのは「決断力」なのです。「決断力を高める目的は 人を動かす事」、「仕事がデキる」=「決断ができる」と定義し、魅力ある管理職になるための組織運営ノウハウをお伝えします。知識を詰め込むのではなく、あなたの良さを再認識して、自ら考えて行動するためのワークショップ中心の運営ですので、部下を統率して組織目標を達成する「魅力ある管理職」になるための実践的講座です。
内 容
アイスブレイク
講師紹介、グループ内自己紹介
会話で「数字」を使う効果を体感する
管理職をとりまく環境変化
管理職はなぜ必要か?(ワーク)
「受け身の管理職」は、もう要らない(経営者の視点)
デキる上司とデキない上司の違いとは(部下の視点)
経営者の右腕となる「強い管理職」になろう!
より高い視点で仕事を考えるために
ビジネス決断力を高めよう!
ビジネス決断力が重要になった背景
あなたの決断パターン分析(個人ワーク)
決断パターンを、組織運営で応用する
捌く仕事と、裁く仕事の違い
・チームで仕事をする意味とは
多様な人材が集うのが、「強いチーム」
「似たものさがし」をすると、うまくいく
部下の「やる氣」を高める方法とは
・部下への仕事の任せ方
指示待ち部下への対応方法
緊急時には第一報を
まず、部下に仕事を任せる決断を!
管理職が決断すべき時間と余裕を作り出すために
部下管理の奥義「任せて任さず」
・部下から情報を引き出すために
情報が無ければ、あなたは決断ができない!
「おけいはん」に学んだ、部下から情報を引き出すワザ
人の話を聴くときの「8つの原則」
質疑、まとめ
根拠・関連する活動歴
私は28年に亘り松下幸之助の直轄部隊としてパナソニックにて85個のプロジェクト現場にて事業部長の経営の
決断をプロデュースしてまいりました。
退職後、この経験と幸之助哲学を融合した、決断力セミナー『序(数字力)・破(論理的思考)・急(感情コントロール)』を開始しております。
本研修は、大阪市、堺市ほかの自治体の課長職研修にも取り入れられております。
この研修を受講され鍛えられた課長職の方、特に新任課長は、職場の要として各社の業績アップの牽引者と
なっておられます。今後は次世代の経営幹部も育つことと信じております。
課長向けに『教える』研修は数多くありますが、この決断力セミナーというビジネスの基本を確立する「強い
課長」を『育てる』研修は他にはありません。
経営幹部より現場を知って意見具申ができ、現場よりも経営を知って経営理念の実践と会社目標の達成に向
けて部下を統率して成果が出せる「強い課長」を育てます。
是非、御社の屋台骨を支える大事な方々を、本セミナーに参加させるご決断をお願い申し上げます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。