想定する対象者
入社半年以上の新入社員から3,4年目までの社員
提供する価値・伝えたい事
新しく社会人になった中で感じる、身のこなし方や、物事の受け止め方の整理を行うために、心理学を活用した知識をお伝えします。イキイキと働くために、自身を楽にして孤立しないためにどのように感じ、行動をしていくかのヒントを研修から吸収してもらいたいです。
内 容
学習目標
◆発信力と受信力を高める:
エンゲージメント力を高めるための要素として、コミュニケーションマネジメントの必要性を理解し、コミュニケーションスキルを身につける。
◆仲間と目標を共有し、達成させるための力:
チームワークに必要な要素を体感・理解する。
◆意思疎通時のすれ違いや溝を感じ、対処する力:
コミュニケーションリスクを学習し、対策の必要性を理解する。
◆自分のコミュニケーションスタイルを考える力:
自らの理想とコミュニケーションについての関係性を理解し、行動促進の意欲を高める。
1.はじめに
エンゲージメント力が今必要な理由をお伝えします。
その上で、必要な要素のであるコミュニケーション力と、品質にも関わる人間関係・チームワークについてお伝えすることで、企業における研修の目的を示します。
2.チームワーク体感
フラフープワークを行い、チームワークに必要な要素を導き出すディスカッションを行います。
コミュニケーション(発信・受信)の重要性について体感から理解を深めます。
3.コミュニケーションリスク
ワークを通して体感したコミュケーションの難しさと、理論を絡めてお伝えし、コミュニケーションギャップのメカニズムを事例からご説明します。
4.コミュニケーションテクニック
コミュニケーションリスクを軽減させるテクニックとして、問題・課題を伝えるテクニックを学習します。
5.ストレスリスク
コミュニケーションテクニックの根幹となる、ストレスマネジメントをワーキングメモリ・睡眠というキーワードからお伝えします。
6.問題を理想に変えるテクニック(解決志向)
解決志向を学習し、職場で問題解決に良く用いている問題思考と比較して説明することで、様々な課題に対処する幅を広げます。問題思考では解決できない人間関係などの課題を感じた時に思考を転換させるコツをお伝えし、自らの目標・理想を振り返り、そこに近づくために必要なコミュニケーションとは、を自らで落としこむワークを行います。
7.まとめ(質疑応答)
根拠・関連する活動歴
企業の新入社員対象研修・介護施設の新入職員研修・県が主催する若手定着支援事業の若手社員対象研修 等
業務外の講師への取次は対応しておりません。