想定する対象者
・労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)
提供する価値・伝えたい事
職場での重要な情報伝達&コミュニケーションツールとして活用されているメール。
便利な反面、使い方を間違えると、組合員との間に誤解やトラブルの火種を作り、チームの風通しを悪くしてしまう恐れがあります。
また、対面や電話に比べてスピード面で劣るメールは、その書き方にムダがあると仕事の効率を下げかねません。本講座では、組合員との円滑なコミュニケーションを実現するためのメールの書き方を指南。
組合員と強固な信頼関係を築きあげると同時に、職場にいる全員が「働きやすい職場だ」「やり甲斐のある職場だ」と高いモチベーションを維持する環境作りに一役買います。
また、「読み手本位」の文章の書き方を身につけることで、メール以外のビジネス文章も上達。成果達成の確率とスピードを上げていただきます。
内 容
●本講演のゴール
部下と信頼を築きあげるためのメールコミュニケーション術の獲得
・メール全盛の時代のコミュニケーションとは?
「対面・電話」と「メール」の違い【非言語情報に頼れない】
・良好な人間関係を築く文章コミュニケーションの秘訣
「書き手本位」から「読み手本位」へのシフト
・相手に伝わる文章の書き方
一文一義/具体的に書く/メッセージを絞る——ほか
・部下に“望み通り”に動いてもらう文章の書き方
【人間は感情の生き物】人間心理+欲求の押さえ方
・使い勝手のいい文章テンプレート
誤解を回避する「列挙型テンプレート」の書き方
・目標を達成するメール文章の書き方
ケース別の模範文面紹介(返信/催促/依頼/叱る/褒める——など)
・最後に
情熱で書いて、冷静で直す
業務外の講師への取次は対応しておりません。