想定する対象者
・若手社員の定着率の向上を図りたい中小企業の経営者、人事担当者
・企業への就職を支援している学校関係者、
・地域における若者の就職を支援している自治体、公的機関の担当者
提供する価値・伝えたい事
どの業種の企業でも、近年若い社員との意識のギャップに悩む管理職が増えています。その解決のためには、まずその若手社員たちの世代を理解することが不可欠。この講座では、若者の意識の変化とその対応についてお話します。
内 容
1.変わっていく若者たち
「新人類」:現在の企業で働く中堅社員の世代
「超人類」:ここ数年、新規学卒で就職し始めた世代
2.「超人類」出現の結果
・集団行動が苦手な若者
・会話が苦手な草食系男子
・自分探しの肉食系女子 その他
3.若者たちと、彼らを送り出す学校教員の思いの違い
4.若者たちを伸ばす企業
(1)企業が留意すべき若手社員=「超人類」への対応
(2)事例
・「人を育てる」町工場
・「ともに育つ」ホテル
・「他流試合・出稽古」の大切さ
5.スキルアップ・トレーニング ※セミナーとして実施の場合
・「ワールドカフェ」方式でのグループディスカッション
根拠・関連する活動歴
高校の教員として長年プレゼンテーション・スキルを活用した授業研究に携わり、「生徒を飽きさせない」授業として県教育員会の公開授業研究においても毎回高い評価を獲得。また2つの学校で進路指導課長として生徒の進学・就職の指導を担当し、小規模・無名校の進学、就職の実績において顕著な実績を上げる。現在は立場を変え経営コンサルタントとして、企業や団体を採用から職場定着、さらには能力開発にいたるまでサポートし、「人材」を「人財」に育て組織を活性化する活動を続けている。
業務外の講師への取次は対応しておりません。