世界の子どものために、日本の大人ができること~児童労働問題を考える

佐光紀子
さこうのりこ

人権・平和

佐光紀子
さこうのりこ

ナチュラルライフ研究家 翻訳家
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想定する対象者

児童労働という言葉を聞いたことがない方
何かボランティアをやってみたいなと思っている方
人助けに興味がある方
フェアトレードなど、国際協力ってなんだ、と関心を持っている方

提供する価値・伝えたい事

遠い国の出来事のように思える働く子ども達
彼等の生活の状況をお伝えし、私たち日本人の生活とどのように関わりがあるかについて考えます。
また、日本にいる大人として、どんなことができるか、様々な提案を通して、国際強力を身近に感じていただきたいです。

内 容

■児童労働とは
■子どもたちはどんなところで働いているか
■どうして子ども達が働かされているのか
■日本人の生活と児童労働
■日本にいる私たちができること

質疑応答

根拠・関連する活動歴

また、中学生で児童労働反対団体を立ち上げたマララさん(ノーベル平和賞)らと恊働する世界的人権団体Free the Childrenの創始者の手記「僕たちは、自由だ」(本の泉社)、社会を変えて行くためにはどうしたらいいかをテーマにした「Me to We」(柏書房)、イギリスで好評のラジオ対談「哲学がかみつく」(柏書房)なども翻訳。この児童労働関係に関しては、Free the Childrenの日本支部で10年ほど理事を勤め、カナダの創設者や児童労働経験者(コンゴ出身の元少年兵、フィリピン出身の元性産業従事者など)の通訳などを担当。本国でのワークキャンプにも複数回参加し、児童労働のみならず、貧困問題、南北問題などについての知識を深める。国内ではこうした知識を元に、児童労働や南北問題が、日本人の生活とどう関わっているかに焦点を当てて講演。また、南北問題を体験するワークショップを大学等で行う。

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