想定する対象者
3人に1人が高齢者という「超高齢化社会」。そして 東京2020オリンピックと同時に、パラリンピックが開催されます。2012年ロンドンと同規模と想定しても、164カ国・地域から集まった約35万人の「パラリンピアンとその応援団」が東京の街に滞在することになります。
車いすや白杖を使ったり、盲導犬を連れ、かつ日本語が通じない「世界の障がい者」の方々がレストランや販売店に団体でご来店いただいた時、何に気をつけたら良いか、どう振舞うべきか?
慌てずにお客様に失礼がない対応をすることができるよう、基本的な考え方と対応の知識を修得していただきます。
ユニバーサルデザインのサービス力を向上して、他店との差別化を図りましょう。
内 容
「誰もが使いやすく楽しめるお店づくりで、地域一番店になる!」
・ユニバーサルデザインとは何か? バリアフリーとどう違うの?
・2016年4月に施行される「障害者差別解消法」の解説
・東京2020パラリンピック
・福祉業界は伸び市場であること
・今、福祉がカッコイイ! 新しい解決法を示している若い世代や、
企業からの投資が増えていること
・高齢社会、それ以外にも、障がい者、外国人、LGBTなど、
多様性のある人を受け入れる社会に向かっていること
・名指しで選ばれる店になることの重要性(ブランディング効果)
・福祉に取り組むと、売り上げUPの可能性が高いこと
・ショッピングセンターを運営する事業者は、何から始めたら良いのか?
・具体的に、店舗や商品のUD検証をするにはどうしたら良いのか?
根拠・関連する活動歴
<他の講師との違い>
1, 講師はメディア業界の第一線で活躍した後、ブランドコンサルタントとして独立したという経歴。机上の空論ではなく、実践的な現場の知識を学ぶことができます。
2, また講師は、障がいのある女性のためのフリーペーパー「Co-CoLife女子部」編集部にて編集者を務めています。ユニバーサルデザイン、障がい者福祉、障がいのある人やその家族の考え方・行動様式に、深い理解と知識があります。
<取得資格>
実利用者研究機構 認定 ユニバーサルデザインコーディネータ
一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会 トレーナー資格取得者
GCS認定コーチ
NPO日本パーソナルカラー協会 パーソナルカラーアドバイザー資格取得者
<所属団体>
特定非営利活動法人「こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ」 理事
NPO法人 施無畏(せむい) 障がいのある女性のためのフリーペーパー「Co-Co Life☆女子部」編集者
業務外の講師への取次は対応しておりません。