想定する対象者

聞く、話すなどコミュニケーションのスキルを高めて成果を出したい人やコミュニケーションが苦手で上司や同僚、部下、顧客等との人間関係で悩んでいる人を想定しています。

【想定する受講者の例】
・聞くスキルや話すスキルを高めたい人
・周りとのコミュニケーションがうまくとれずに悩んでいる人
・コミュニケーションが悪く周りとの人間関係に悩んでいる人
・自分の言うことを周りが聞かずに人をうまく動かせない人
・相手のやる気や能力をうまく引き出せない人

提供する価値・伝えたい事

受講者が、実践ですぐに使えて成果の出せるコミュニケーションスキルを学べる点が、この研修・講演の最大の価値です。

世の中には、リーダーやメンバーが仕事を楽しみながら成果を出すチームがあります。
その一方、「どうすればチームの人（上司、同僚、部下）との人間関係が良くなるのか？」「どうすれば成果を出せるのか？」がわからず、悩み苦しんでいるリーダーや社員もいます。
残念ながら、現状は後者の方が圧倒的に多くなっています。
ただ、その原因の多くが、単に「正しい知識を知らないこと」にあることがわかっています。

世の中には、周りとうまくコミュニケーションをとり、良い人間関係や協力関係を築くことで仕事を楽しみながら自分の実力以上の成果を出す人がいます。
その一方、コミュニケーションが苦手で孤立したり、自分のことを理解されず人間関係に悩みながら仕事をしている人もいます。
残念ながら、現状は後者の方が圧倒的に多くなっています。
ただ、その原因の多くが、単に「正しい知識や方法を知らないこと」にあることがわかっています。

この研修・講演では、MBAで学ぶ理論と多くの事例をベースに正しい知識を学び、ワークを通して実践で使えるスキル（特に人間関係が良くなり成果も出せるコミュニケーションスキル）を身につけていきます。
このスキルを身につけることで、「人間関係が良くなり仕事が楽しくなった！」「成果も出た！」という方が続出しています。
研修・講演で学んだ知識とスキルを実践し、是非、大きな成果を出していただければと思っています。

内　容

【研修・講演の内容】
研修・講演の時間によりますが、概ね3つのパートで進めていきます。
※90～120分講演の場合は、ワークを除きます。講演の中で、自主ワークの方法をお伝えします。

1.効果的なコミュニケーションの方法を知る
効果の出るコミュニケーションの手順を知る、コミュニケーションをとる前に準備することを知る

2.上手な聞き方のコツを知る
上手に聞くためのコツを知る、相手に合わせて聞く練習をする、相手をのせて聞く練習をする

3.上手な話し方のコツを知る
ホメることの大切さを知る、良いホメ方のコツを知る、効果的にホメる練習をする

【研修の進行例】
各テーマは概ね4つの内容で構成していきます。
（＜＞内の％は時間配分の目安です）

1.ワーク＜40％＞
あるテーマについて単独またはチームでワーク（考えて書き出す）を実施する
（場合によっては単独またはチームでの発表も行う）

2.講義（解説）＜40％＞
ワークを行ったテーマについて講義形式で解説をする

3.行動決定＜10％＞
テーマについて実際に職場で実践することを決める

4.共有＜10％＞
ペアまたはチームで上記1～3について感想を話し合い理解を深める

【講演の進行例】
各テーマは概ね3つの内容で構成していきます。

1.クイズ
あるテーマについてクイズを出す

2.講義（解説）
クイズを行ったテーマについて講義形式で解説をする

3.共有
ペアで上記1～2について感想を話し合い理解を深める

根拠・関連する活動歴

私は、チームメンバーやリーダーだったとき、周りとのコミュニケーションがうまくとれず個人としてもチームとしても思ったほどの成果を出せませんでした。ただ、「MBAでの理論研究」と「現場での実践ノウハウの蓄積」により、良好な人間関係を築くためのコミュニケーションスキルを身につけたことで、自分自身としては業界初の商品を連発するチームづくりに成功しました。
また、自身のノウハウをベースにした研修・講演を実施することで仕事を楽しみながら成果を出す受講者が続出しています。

1.MBAで理論と事例の研究（本を出版）
MBA時代にリーダーシップとチームビルディング、コミュニケーションの理論と事例を研究。具体的には、100本超の海外文献の読み込みにより理論を習得。また、10名のリーダーへの50時間に及ぶロングインタビューにより成功事例を収集。理論と事例を組み合わせた独自のリーダー理論、チーム理論、コミュニケーション手法を確立し、本を出版した。

2.現場のリーダーとして業界初の商品を連発するチームづくりに成功
MBA取得後に商品開発リーダーを6年経験。MBAで確立した独自の理論を実践に移したが、当初はうまくできずに挫折。その後、実践したことを毎日、日記に書き留めてノウハウを蓄積。5年間、毎日続けた結果、5000枚にのぼるチームビルティングとコミュニケーションの実践ノウハウがたまる。それにより、業界初の商品を連発するチームづくりに成功し、38歳で上場企業の取締役に就任した。

3.研修・講演により成果を出すクライアントが続出
自分自身の成功・失敗経験や実践ノウハウ、数多くの事例を盛り込んだ研修・講演を実施。特に、コミュニケーションスキルが上がったことで、人間関係が良くなり成果も出る受講者が続出している。